2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | デザイン基礎 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 佐藤・三友 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜3 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | A13B A43A |
クラス | A・B前半 、 B後半・C |
概要
学修到達目標 | 製図法概説、文字と線、幾何学に基づいた平面図学など土木製図の基礎知識を学習し、土木構造物の図面の描き方や読み方について理解する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義と演習を通して幾何学に基づいた平面図学を学習させる。そして、設計図にもとづいて図面を模写し、また、2次元の設計図から3次元の模型を製作しながら土木構造物の内容を理解する。構造物としてプレートガーダーを対象として取り上げる予定である。パワーポイントやビデオなどを用いて視覚に訴えるよう工夫し講義形式で授業を行う。 |
履修条件 | デザイン演習を同時履修することが必要である。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス授業法の概説・土木各種建設構造物の説明 |
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第2回 | 製図の基礎知識(その1)(文字・線の意味を説明する)。 |
第3回 | 製図の基礎知識(その2)(図面作成のルール(配置ほか)について説明する) |
第4回 | 製図の基礎知識(その3)(図面作成のルール(図面内の記号ほか)について説明する)) |
第5回 | 幾何学を教授し、それに基づいた物体の立体表現法について説明する(その1) |
第6回 | 幾何学を教授し、それに基づいた物体の立体表現法について説明する(その2) |
第7回 | デッサン法について説明を行う。 |
第8回 | 模写に関する講義を行う(その1)。 |
第9回 | 模写に関する講義を行う(その2)。 |
第10回 | 模写に関する講義を行う(その3)。 |
第11回 | 模写に関する講義を行う(その4)。 |
第12回 | 模写に関する講義を行う(その5)。 |
第13回 | 模写に関する講義を行う(その6)。 |
第14回 | 模写に関する講義を行う(その7)。 |
第15回 | まとめの講義を行う。 |
その他
教科書 |
特に指定しない。適宜資料を配付する。
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参考書 |
土木学会 『土木製図基準』 丸善
全ての図面はこの書の記載事項を基に記述されている。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業における課題成果物および模写図面と作成模型をもとに評価を行う。 |
質問への対応 | 適宜対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
三友奈々(駿河台校舎,研究室所在地は講義時に伝達), e-mail:mitomo@civil.cst.nihon-u.ac.jp) 佐藤正己(駿河台校舎434A室, 船橋校舎501実験室,e-mail:sato@civil.cst.nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:40 ~ 13:20 三友(6号館1階 616土木準備室)
月曜 船橋 12:40 ~ 13:20 佐藤(6号館1階 616土木準備室)
火曜 船橋 16:00 ~ 18:30 佐藤(5号館地下 501実験室(外のスロープを下ったところ))
木曜 船橋 12:40 ~ 13:20 三友(6号館1階 616土木準備室)
木曜 船橋 12:40 ~ 13:20 佐藤(6号館1階 616土木準備室)
木曜 船橋 16:40 ~ 18:30 佐藤(5号館地下 501実験室(外のスロープを下ったところ))
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学生への メッセージ |
・構造物は図面をもとに建設されます。図面を読むことができなければ建設事業には携われません。意欲的に受講してください。 ・本科目は試験を実施致しません。デザイン基礎演習と同時に履修して下さい。 |