2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 水質実験 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 齋藤・小沼・吉田 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A21X A21Y |
クラス |
概要
学修到達目標 | 水処理技術および水質分析の基礎を,講義と実験を通じて実践力として身につけること。 |
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授業形態及び 授業方法 |
予め、実験テキスト(配布資料)と板書を用いた講義を受講し、実験理論と操作に関する十分な知識を習得する。講義により得た基礎知識を基に各自実験を行い、実験終了後、結果を解析し,レポートにまとめて提出する。 |
履修条件 | 水質環境学、水質環境学演習及び環境調査法も併せて履修することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよび実験室の使い方・安全講習 |
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第2回 | 凝集沈澱に関する講義1(実験の狙いと実験操作) |
第3回 | 凝集沈澱に関する実験 |
第4回 | 凝集沈澱に関する講義2(基礎理論とデータ解析) |
第5回 | 凝集沈澱に関する実験結果の解析1 |
第6回 | 凝集沈澱に関する実験結果の解析2 |
第7回 | 凝集沈澱に関する報告書の作成 |
第8回 | 凝集沈澱に関する報告書に関する問診 |
第9回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する講義1(実験の狙いと実験操作) |
第10回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する実験 |
第11回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する講義2(基礎理論とデータ解析) |
第12回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する実験結果の解析1 |
第13回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する実験結果の解析2 |
第14回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する報告書の作成 |
第15回 | 水中汚濁物質の濃度測定法に関する報告書の問診 |
その他
教科書 |
実験テキストはガイダンス時に配布する。
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参考書 |
必要に応じて参考書の熟読を適宜指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
講義・実験への取り組み状況およびレポートを加味して採点する。 実験および課題への取り組み(40%)レポート(30%)問診(30%) |
質問への対応 | 授業中および授業直後およびオフィスアワーを利用してください。 その他については、電子メールによる予約を受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
齋藤研究室 駿河台3号館336A室 内線:672 saitou.toshiaki@nihon-u.ac.jp 吉田研究室 駿河台3号館343室 内線:875 yoshida.yukihito@nihon-u.ac.jp 小沼研究室 駿河台3号館341室 内線:688 konuma@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 18:20 ~ 19:50 小沼研究室 341
火曜 駿河台 16:40 ~ 18:10 吉田研究室 343
水曜 駿河台 12:30 ~ 13:00 齋藤研究室 336A
金曜 駿河台 12:30 ~ 13:00 齋藤研究室 336A
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学生への メッセージ |
講義を受講せずに実験を行うことは安全上問題があります。また,実験は体験によりより深化した知識として習得することができます。従って,出席は絶対です。実験はグループにより実施しますが,レポートは個人が作成します。自ら積極的に行動して経験し,理解を深める努力をしてください。 |