2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 | 力と運動の物理学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 中澤 直仁 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | A31C |
| クラス | C | ||
概要
| 学修到達目標 | ニュートンの運動の3法則を中心に「物体の運動」の基礎を学ぶ。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
主に板書による講義形式。必要に応じて演習も行う。高校で物理を履修しなかった学生にも配慮し、基礎的な事柄から学ぶ。 |
| 履修条件 | 選択科目。 |
授業計画
| 第1回 | 物体の運動を記述しよう1 力学で扱う物体の定義,ベクトル,微分について学ぶ. |
|---|---|
| 第2回 | 物体の運動を記述しよう2 運動の変化を記述する方法について学ぶ. |
| 第3回 | ニュートンの偉業1 ニュートンの運動の3法則について学ぶ. |
| 第4回 | ニュートンの偉業2 慣性系と非慣性系について学ぶ. |
| 第5回 | ニュートンの偉業3 次元と単位,万有引力と重力について学ぶ. |
| 第6回 | まとめと確認1 ここまでの内容について,問題演習により理解を深め,理解度の確認を行う. |
| 第7回 | 運動方程式を理解しよう1 地表付近の物体の運動について学ぶ. |
| 第8回 | 運動方程式を理解しよう2 摩擦のある運動について学ぶ. |
| 第9回 | 運動方程式を理解しよう3 抵抗力が働く場合の運動について学ぶ. |
| 第10回 | 運動方程式を理解しよう4 単振動について学ぶ. |
| 第11回 | 仕事とエネルギー1 力学における仕事について学ぶ. |
| 第12回 | 仕事とエネルギー2 力学で現れるエネルギーについて学ぶ. |
| 第13回 | 仕事とエネルギー3 エネルギー保存の法則について学ぶ. |
| 第14回 | まとめと確認2 ここまでの内容について,問題演習により理解を深め,理解度の確認を行う. |
| 第15回 | 平常試験およびその解説 |
その他
| 教科書 |
井口英雄 佐甲徳栄 相馬亘 中原明生 『理工系のための力学』 東京図書 2012年 第1版
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| 参考書 |
D.ハリデイ R.レスニック J.ウォーカー 『物理学の基礎 [1] 力学』 培風館 2002年 第1版
D.ハリデイ R.レスニック J.ウォーカー J.ホワイテントン 『演習・物理学の基礎 [1] 力学』 培風館 2003年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験70%,小テスト・レポート30% |
| 質問への対応 | なるべく授業中に質問して下さい。メールでも良いです。 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎1号館1階113(右)室 (水、木 13:30~14:30 在室) nakazawa.naohito@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
大学は,学習の場ではなく学問の場です.他人から習って学ぶのではなく,自ら学び,学んだことから新たな問いを見つけていきましょう. |