2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 土木工学総合演習 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・岸井 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A32R |
クラス | TD・PM・ES |
概要
学修到達目標 | 土木工学科では,高質な社会環境の創造を目指し,基礎専門教育に重点を置きながら,幅広い知識と視野を有するシビルエンジニアに必要なものとして以下に示す6分野を指定する.また,それらの科目内容に基づき,各分野の演習および試験を実施し,所定の評価が得られたものが単位を修得できる.このことによって,地方自治体上級職者の技術能力,国家公務員一般職以上の技術能力,および民間企業から求められる技術能力を包含できる. |
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授業形態及び 授業方法 |
分野ごとの演習および試験を実施する。 |
履修条件 | 3年前期までに修得した段階で、6分野(土木材料・力学一般、構造力学・地震工学、地盤工学、水工水理学、交通計画・国土計画、土木環境システム)の指定科目群の中から各分野において、3単位以上修得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 卒業達成度評価科目の位置づけ及び目的に関する説明 |
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第2回 | 卒業達成度評価科目に関する詳細説明 |
第3回 | (1)構造工学・地震工学に関する演習 |
第4回 | (2)構造工学・地震工学に関する試験 |
第5回 | (1)地盤工学に関する演習と試験(主として地盤力学IとⅡ、および地盤力学Ⅰ演習と演習Ⅱの範囲) |
第6回 | (2)地盤工学に関する演習と試験(主として地盤力学IとⅡ、および地盤力学Ⅰ演習と演習Ⅱの範囲) |
第7回 | (1)水工水理学に関する演習(主として水理学IとII,および水理学I演習とII演習の範囲) |
第8回 | (2)水工水理学に関する試験(主として水理学IとII,および水理学I演習とII演習の範囲 |
第9回 | (1)交通工学・国土計画に関する演習 |
第10回 | (2)交通工学・国土計画に関する試験 |
第11回 | (1)土木環境システムに関する試験 |
第12回 | (2)土木環境システムに関する試験 |
第13回 | (1)土木材料・力学一般に関する演習 |
第14回 | (2)土木材料・力学一般に関する試験 |
第15回 | まとめ |
その他
教科書 |
各分野で準備された資料および使用されていた教科書
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参考書 |
特に指定しない。
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成績評価の方法 及び基準 |
本科目は定期試験での試験は実施せず、授業中に実施する試験に基づき成績評価する。すなわち、 6分野で試験を実施し、各分野の成績評価点を平均し、60点以上をもって修得と判断する。 |
質問への対応 | 教室,研究室で対応する. |
研究室又は 連絡先 |
6分野の担当教員(土木工学専任教員)の研究室(学習の手引き参照) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 10:40 ~ 12:10
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学生への メッセージ |
この科目は必修科目であり、卒業達成度評価科目であるので、各自積極的に受講すること。 |