2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅠ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 野村 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65M |
クラス |
概要
学修到達目標 | 現象を直視し感覚を身につけ、人に理解し易い内容をまとめる力、議論・発表できる能力、人を引き付ける力、提案する企画力を1つでも多く身につけてもらう。うわさに惑わされない人物を育てることをこの授業のねらいとする。基本的に前期と後期にまたがって学習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数で授業を実施し、提案した課題に対して議論する。授業で論議した内容を次週までにまとめて提出する。現象を見る感覚を養うために現場見学・実験を行う。見学・実験を行った場合は、見学・実験終了した次の週にレポートを提出する。 |
履修条件 | 授業の出席およびレポート課題の提出をもって履修条件とする。ただし、現場見学・実験の参加有無(それに関わるレポートの提出)については履修条件には含まない。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス、ゼミナールのねらいの再確認、自己紹介からを見た上での助言 |
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第2回 | 河川環境の実態についての議論(その1)資料を通じて |
第3回 | 河川環境の実態についての議論(その2)体験を通じて |
第4回 | 河川構造物の位置づけについての議論(その1)資料を通じて |
第5回 | 河川構造物の位置づけについての議論(その2)体験を通じて |
第6回 | 川の生態環境についての議論(その1)資料を通じて |
第7回 | 川の生態環境についての議論(その2)体験を通じて |
第8回 | 水理実験の必要性についての議論(その1)資料を通じて |
第9回 | 水理実験の必要性についての議論(その2)体験を通じて |
第10回 | 夏合宿の企画・運営についての議論(その1)素案づくり |
第11回 | 夏合宿の企画・運営についての議論(その2)見学目的と宿泊目的 |
第12回 | 夏合宿の企画・運営についての議論(その3)資料作り |
第13回 | 前期中のまとめ 夏休みの研究体験(実験) |
第14回 | 後期のゼミナールのねらいについて |
第15回 | 夏合宿の成果についての議論(その1) |
その他
教科書 |
安田陽一 『技術者のための魚道ガイドライン』 コロナ社 2013年 第2版
適宜、資料を配布する。
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参考書 |
適宜、参考資料を配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
出席状況・レポート提出内容および提出状況に基づき成績評価する。 |
質問への対応 | 原則として授業中に行う。授業中に質問できなかった場合、メールおよびFaxによる質問を受け入れるが、内容によっては、日を改めて面会を通じて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
436号室 連絡先:yasyok@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 17:00 ~ 19:00 436号室
金曜 駿河台 16:00 ~ 18:00 436号室
土曜 駿河台 13:00 ~ 16:00 436号室
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学生への メッセージ |
積極的な姿勢・行動でゼミナールを受けていただきたい。 |