2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅠ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 野村 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65M |
クラス |
概要
学修到達目標 | 地盤力学のテキスの復習、地質巡検を通じて、論理的に考えること力を養う。また、現場見学会やOBとの懇談会を通じて土木技術者への関心を一層高めてもらうことを目指す。 |
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授業形態及び 授業方法 |
地盤力学のテキストの指定した範囲を復習し、口頭試問等によりその理解度を確かめる。また、地質巡検(地質的特徴のある現場の観察)を通して地盤の生成過程を考えると同時に地盤の持つ規則性あるいは不確実性について理解を深める。また,現場見学会やOBとの懇談会を適宜行う. |
履修条件 | 主として地盤力学で学んだ知識をベースとするが,やる気があれば成績は問わない.地質巡検は2~3回予定しているが原則日曜日に実施する. |
授業計画
第1回 | ガイダンス:授業の目的、実施方法を説明する。 |
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第2回 | 2-1 2次元応力状態に関する理解を深める。 |
第3回 | 2-2 2次元応力状態に関する理解を深める。 |
第4回 | 3-1 モールの応力円に関する理解を深める。 |
第5回 | 3-2 モールの応力円に関する理解を深める。 |
第6回 | 4 地盤工学研究室の卒業研究中間発表会の聴講および大学院生、卒業研究生との懇談 |
第7回 | 5-1 ひずみに関する理解を深める。 |
第8回 | 5-2 ひずみに関する理解を深める。 |
第9回 | 6-1 土のせん断試験を行い、土の破壊の理解を深める。 |
第10回 | 6-2 土のせん断試験を行い、土の破壊の理解を深める。 |
第11回 | 7-1 地盤工学研究室の合宿にて卒業研究中間発表会の聴講および大学院生、卒業研究生との懇談 |
第12回 | 7-2 地盤工学研究室の合宿にて卒業研究中間発表会の聴講および大学院生、卒業研究生との懇談 |
第13回 | 7-3 地盤工学研究室の合宿にて卒業研究中間発表会の聴講および大学院生、卒業研究生との懇談 |
第14回 | 7-4 地盤工学研究室の合宿にて卒業研究中間発表会の聴講および大学院生、卒業研究生との懇談 |
第15回 | 8-1 有効応力と土の変形・強さについて理解を深める。 |
その他
教科書 |
事前に資料を配付する。
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参考書 |
特に指定しない。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の予習程度、学習意欲や学習態度を口頭試問に判断し、課題レポートの内容などを勘案した総合評価 |
質問への対応 | 教員の予定の許す限り随時。 |
研究室又は 連絡先 |
重村:御茶ノ水校舎(旧法科大学院)706室 Tel&Fax:03-3259-0675 E-mail:sigemura@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 御茶ノ水校舎(旧法科大学院)706室
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学生への メッセージ |
ゼミナールで大事なのは、目先の成果にとらわれず、じっくり打ち込み考えることの重要性と楽しさを理解してもらうことです。一方で、社会人となる上で必要な常識も |