ゼミナールⅠ (A65M)

学修到達目標	現場調査や自らの都市体験を通じ、社会基盤施設や都市への理解を深めると同時に、ものの見方、感性を磨き、課題解決能力を養う。
授業形態及び授業方法	実際の都市の体験、社会基盤施設に対する思いに重点をおく。具体には、東京都心を歩いてまちを見る。そのことにより、都市に関する知識を深めると同時に感性を磨く。
履修条件	選択

第1回	都市を見るということ都市計画という分野と職能／ゼミナールの進め方の説明
第2回	東日本大震災からの復興計画の理想と現実に関する説明（1）被災状況／復興計画
第3回	東日本大震災からの復興計画の理想と現実に関する説明（2）復興計画から復興事業へ
第4回	現地調査（まち歩き）大手町方面
第5回	現地調査（まち歩き）神田方面
第6回	現地調査（まち歩き）日本橋方面
第7回	現地調査（まち歩き）霞ヶ関方面
第8回	現地調査（まち歩き）皇居方面
第9回	現地調査（まち歩き）九段下方面
第10回	現地調査（まち歩き）晴海・築地方面
第11回	現地調査（まち歩き）渋谷方面
第12回	現地調査（まち歩き）お台場・豊洲方面
第13回	現地調査（まち歩き）池袋・常盤台方面
第14回	現地調査（まち歩き）東京スカイツリー方面
第15回	現地調査（まち歩き）に対する総括

教科書	講義中指示する。
参考書	講義中指示する。
成績評価の方法及び基準	まち歩きへの参加状況と積極性を総合して判断する。
質問への対応	ゼミナール実施前後の直接面談
研究室又は連絡先	駿河台校舎（研究室所在地は初回に伝達）　e-mail　moosawa@civil.cst.nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	木曜駿河台 12:20 ～ 13:20 大沢（研究室）土曜駿河台 16:40 ～ 17:40 大沢（研究室）
学生へのメッセージ	都市や社会基盤施設に対して大いに興味があり、さらに積極的に主体的に物事を考える学生が参加することを期待する。ただひたすら歩くのでそのつもりで参加すること。現地調査（まち歩き）の日は、受講者と調整の上、決定する。

2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科