2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅡ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 野村 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス |
概要
学修到達目標 | 基本的に「都市の体験・体感」に重きをおいている。 春から夏にかけて現地踏査(地区体験)、秋から冬にかけて発表会という形で「東京オリンピック・レガシ」への提言を行う。 なお、冬季は英文資料などからオリンピックの状況を理解する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
2020年の夏季オリンピック開催地が東京に決定された。オリンピックが開催されれば世界中から人々が東京に集まってくる。そこで、今回は… 1)春="歩いて感じる":1964東京オリンピックに関わる様々な地区を歩いて体験する。 2)夏&秋="東京オリンピックレガシの旅":5グループに分かれて検討し、2020に向けて何をするか、発表する。11月には船橋オープンキャンパスにてパネル展示する。 4)冬="横から眺める":オリンピックに関する文献を英文で輪講。 なお、本研究室大学院生の中からゼミ指導担当者を選抜し、資料・統計書の検索、コンピューターの基本的な操作修得の指導補助をしてもらう予定である。 |
履修条件 | 選択科目であり、特に予備知識は必要としない。ただし、ひたすら街を歩くことをいやがらないことが条件。 |
授業計画
第1回 | ゼミナールの進め方について |
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第2回 | 2020東京オリンピックレガシの提案取りまとめ |
第3回 | 2020東京オリンピックレガシの提案取りまとめ |
第4回 | 2020東京オリンピックレガシの提案プレゼンテイション資料作成 |
第5回 | 2020東京オリンピックレガシの提案プレゼンテイション資料作成 |
第6回 | 2020東京オリンピックレガシの提案プレゼンテイション資料作成 |
第7回 | オリンピックに関する英文資料輪講 |
第8回 | オリンピックに関する英文資料輪講 |
第9回 | オリンピックに関する英文資料輪講 |
第10回 | オリンピックに関する英文資料輪講 |
第11回 | オリンピックに関する英文資料輪講 |
第12回 | 2020東京オリンピックについての討議 |
第13回 | 2020東京オリンピックについての討議 |
第14回 | 2020東京オリンピックについての討議 |
第15回 | 東京オリンピックレガシについてのとりまとめ |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
「東京オリンピックレガシ」発表会の内容(80%)と輪講の内容(20%)で採点する |
質問への対応 | 現地調査中面談で、あるいはメイルでくれればメイルで返信する |
研究室又は 連絡先 |
研究室:9118号室、 研究室内線:679、 E-mail:授業中に指示する |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
研究室としては「自ら積極的に動く学生」「特技のある学生」が参加することを期待する。 また、東京をよく知らない人を積極的に受け入れていきたいと思うが、「東京生まれの東京をよく知らない人」も多いので東京出身だからといって排除するということはしない。 なお、ゼミ開催時間及び詳細な活動計画は参加者が決まった段階で参加者の授業受講予定を見ながら決定する、とはいえ春はただひたすら歩くのでそのつもりで参加すること。 チャレンジ精神のある学生のみ歓迎する。 |