2015年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅡ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 野村 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス |
概要
学修到達目標 | 研究室に依頼された実際のプロジェクト、研究プロジェクト、国際コンペティションなどに参加して、ものづくりのプロセスを体験します。その後、研究室研究テーマ、自主研究テーマを選定し、模型製作、CG、VR、CAD、BIM、解析プログラムなどのデザインツールを使い、デザイン発想の力を人に伝える力を育て、ものづくりの表現力を養います。これらの体験から卒業研究へのテーマを選出し、卒業研究の手法に発展させます。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義、輪講を中心に、コンペティションの参加や大学との共同ゼミ、海外エクスカーションツアーも企画中です。 |
履修条件 | 力学の基礎I,II、応用力学、同演習、構造力学I、同演習などを履修していること、コンクリート構造設計、同演習、材料実験B、橋の力学とデザインを選択すること |
授業計画
第1回 | 現地調査 場の分析、交通量の予測、日照変化、季節変化 |
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第2回 | 条件整理 建築限界、歩道建築限界、鉄道建築限界、HWL、HHWL、T.P.航路限界、航空障害、幅員など |
第3回 | 諸条件調査 コンペティション審査員、諸条件の分析手法 |
第4回 | 構造と造形と空間の発想I 構造条件の整理、建築限界、施工計画 |
第5回 | 構造と造形と空間の発想II 構造と造形の関係、造形発想と断面力 |
第6回 | 構造と造形と空間の発想III 造形の洗練 |
第7回 | 模型製作・構造解析・CAD ツールの理解 |
第8回 | 模型製作・構造解析・CAD ツールの理解 |
第9回 | 模型製作・構造解析・CAD ツールの理解 |
第10回 | 模型製作・構造解析・CAD ツールの理解 |
第11回 | パネル製作 グラフィックデザイン、コピー、手法 |
第12回 | パネル製作 見せ方、インプレッション、色彩、レイアウト、流れ |
第13回 | パネル製作 プロポーション、階層 |
第14回 | プレゼンテーションI パワーポイントを用いたプレゼンテーション |
第15回 | プレゼンテーションII パネル |
その他
教科書 |
なし
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参考書 |
ゼミで紹介
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成績評価の方法 及び基準 |
ゼミの参加状況と模型製作、解析、パネルの製作の取組み方、プレゼンテーションで総合的に評価します。 |
質問への対応 | オフィスアワーもしくはメイル |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 3号館 338号室 TEL 03-3259-0666 メールアドレス seki@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 12:40
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学生への メッセージ |
橋や構造物、デザインに興味のある学生を対象としています。橋が好きな人、構造のシステムを理解したい人、ものづくりを知りたい人、漠然とかっこいいものを造りたい人、気持ちいいものを造りたい人、好きなことに集中したい人大歓迎です。 |