2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
| 科目名 | 交通流理論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 下川・安井 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 月曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | B13B B14G |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、自動車交通流に関して、渋滞の発生メカニズム、道路の交通容量、交通現象とその表現方法（速度ー密度ー交通量の関係）、交通事故、TDM、ITSなどの基礎的な知識を修得し、実際に対応できる交通技術者としての能力を養うことです。 本科目は，学科の学習・教育到達目標A〜I（「学生生活のしおり」p.１参照）のうち，D 「専門応用学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
ＰＰＴを用いた授業、及びＷｅｂでの質問受付。 |
| 履修条件 | 専門教育科目、交通計画系群、両コース共通 |
授業計画
| 第1回 | 交通流理論全般の解説（安井） （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
|---|---|
| 第2回 | 渋滞発生のメカニズム(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第3回 | 道路の交通容量（単路部、平面交差点、踏切部）(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第4回 | 道路の交通容量（飽和交通流率、各種補正要因）(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第5回 | 道路の交通容量（交通信号制御の基本）(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第6回 | 道路の交通容量（交通信号制御の基本）(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第7回 | 交通流の状態量とその表現(下川) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第8回 | 交通現象とその表現（交通量・密度・速度の関係 その１）(下川) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第9回 | 交通現象とその表現（交通量・密度・速度の関係 その２）(下川) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第10回 | 交通現象とその表現（交通量・速度の特性）(下川) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第11回 | 交通現象とその表現（自転車および歩行者）(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第12回 | 交通事故対策 (安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第13回 | 交通渋滞対策、ＴＤＭ (下川) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第14回 | ＩＴＳ（高度道路交通システム）(安井) （自己学習時間：予習30分、復習30分） |
| 第15回 | 平常試験 および解説 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
（社）交通工学研究会 『道路交通技術必携2013』 (財）建設物価調査会 2013年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
全体的な知識の理解度を定期試験100％で評価する。 出席が80%未満の場合は、原則として定期試験の採点対象としない。なお、正当な理由がある場合に限り、追加課題の提出により採点対象とする。 |
| 質問への対応 | (下川) 研究室(船橋校舎7号館１階７１１１室)及びメールにて随時受付 (安井) 研究室(船橋校舎7号館４階７４３－B室)及びメールにて随時受付 |
| 研究室又は 連絡先 |
（下川） <shimokawa.sumio@nihon-u.ac.jp> (安井) yasui@trpt.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ～ 13:00 下川
火曜 船橋 12:30 ～ 13:00 下川
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| 学生への メッセージ |