2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅰ演習 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大久保 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B22A |
クラス | 1 、 2 |
概要
学修到達目標 | 物理学Iで学んだ力学の諸概念や法則を, 基本的な演習問題を自ら解くことにより身につけ, その中でも「力のつりあい」に関係する項目については完全理解を目標とする。尚、本科目は、社会交通工学科の学習・教育目標A~I(「学生生活のしおり」p.9,10参照)のうち、C「専門基礎学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
前週までの理解度を試す復習テストと物理学Iの理解度を深める為の演習。微分積分を使わないで解ける高校程度の易しい問題から始め、微分積分を用いた問題まで解けるようにする。 授業期間の途中で修得度による再クラス編成(大久保・南葉・浅井・勝木先生担当の同授業含む)する。 |
履修条件 | 「エンジニアリングコース」では必修科目、「マネジメントコース」では選択科目。科目区分は「基礎教育科目」。 |
授業計画
第1回 | <学力調査の結果によりクラス編成を変更1> ・本科目に関する履修用件の説明。 ・物理量・基礎数学について中学・高校の復習演習。 [自己学習時間:復習60分] |
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第2回 | ・復習テスト1。 ・運動の記述についての演習(速度・加速度、重力加速度、他)。 [自己学習時間:復習60分] |
第3回 | ・復習テスト2。 ・運動の3法則についての演習(運動方程式、斜め投射、作用反作用の法則)。 [自己学習時間:復習60分] |
第4回 | <第1回~3回復習テストの成績等によりクラス編成を変更2> ・復習テスト3。 ・様々な力についての演習A(様々な力の概要、密度と比重、浮力、フックの法則)。 [自己学習時間:復習60分] |
第5回 | ・復習テスト4。 ・様々な力についての演習B(力の合成・分解、つりあい等)。 [自己学習時間:復習60分] |
第6回 | ・復習テスト5。 ・円運動についての演習(円運動、向心力、周期など)。 [自己学習時間:復習60分] |
第7回 | <第1回~6回復習テストの成績等によりクラス編成を変更3> ・復習テスト6。 ・振動についての演習(バネの振動、単振り子、等)。 [自己学習時間:復習60分] |
第8回 | ・復習テスト7。 ・エネルギーについての演習(仕事、エネルギー等)。 [自己学習時間:復習60分] |
第9回 | ・復習テスト8。 ・様々な保存則についての演習(運動量保存、衝突時の保存則)。 [自己学習時間:復習60分] |
第10回 | <第1回~9回復習テストの成績等によりクラス編成を変更4> ・復習テスト9。 ・モーメントについての演習(モーメント、てこ、滑車)。 [自己学習時間:復習60分] |
第11回 | ・復習テスト10。 ・剛体の釣り合いについての演習(重心、つりあい)。 [自己学習時間:復習60分] |
第12回 | ・復習テスト11。 ・剛体の力学についての演習A(つりあい、慣性モーメント等)。 [自己学習時間:復習60分] |
第13回 | ・復習テスト12。 ・剛体の力学についての演習B(釣り合い、回転のエネルギー、剛体振り子、等)。 [自己学習時間:復習60分] |
第14回 | 復習テスト13。 ・弾性体の力学についての演習と力に関する総復習(応力、ひずみ、ヤング率、力の釣り合い等)。 [自己学習時間:復習240分] |
第15回 | 復習テスト14。 ・流体力学についての演習(圧力、水圧、パスカルの原理等)。 総合テスト |
その他
教科書 |
原 康夫 『物理学基礎』 学術図書出版社 1986年 第4版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
評価は復習テスト55%,演習15%,総合テスト30%程度で判断する。 また、上記の判断の他に、理由無き欠席2回からは大幅な減点をするものとし基本的には合格で きないものとする。 |
質問への対応 | オフィスアワーの両日12:30~14:30でしたらOKです。 ただし、会議などがある場合もありますので、まずメールでアポイントを取りましょう! 上記時間以外でも対応できる場合がありますのでまずはメールを! |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎1号館1階112室(125室にいる事も多い)。 nao@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:20
金曜 船橋 13:00 ~ 13:15 演習返却(112室or125室)
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学生への メッセージ |
学習支援センター(PUC)をうまく活用し、中学・高校で不得意であった数学を早めに克服しておきましょう! |