2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 佐田・小早川 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B23A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通制御や交通運用に必要な交通技術者としての基礎的な知識を習得することです. 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、F「生涯自己学習能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、D「専門応用学力」、E「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」、G「デザイン・総合力」、I「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および課題のプレゼンテーション |
履修条件 | 専門教育科目、共通、選択 交通流理論、交通制御を取得もしくは受講していること |
授業計画
第1回 | 交通信号の歴史に関する講義 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
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第2回 | 交通信号の歴史に関する講義 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第3回 | 交通信号制御の基礎的事項(基本要素) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第4回 | 交通信号制御の基礎的事項(基本要素) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第5回 | 信号制御の設計(表示案の設計、飽和交通流率) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第6回 | 信号制御の設計(表示案の設計、飽和交通流率、需要率) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第7回 | 信号制御の設計(サイクル長とスプリット) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第8回 | 信号制御の設計(系統制御) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第9回 | 信号制御の方式(定周期、感応制御) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第10回 | 信号制御機器の種類と設置(留意事項、信号灯器) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第11回 | 信号制御機器の種類と設置(制御機、車両感知器) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第12回 | 信号制御の運用と改善(運用改善の必要性) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第13回 | 信号制御の運用と改善(運用改善の必要性) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第14回 | 海外における信号制御(SCOOT他) (自己学習時間:予習30分、復習30分 |
第15回 | 交通関連法規 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第16回 | 道路交通技術に関する講義「全体のまとめ」 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第17回 | 交通調査 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第18回 | 交通流現象 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第19回 | 道路の設計と管理(道路構造の設計条件) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第20回 | 道路の設計と管理(線形、立体交差、管理) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第21回 | 交通安全(交通事故の分析) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第22回 | 交通安全(交通事故対策および評価) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第23回 | 交通管理と運用(交通管理の考え方、交通規制) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第24回 | 交通管理と運用(標識・標示・交通規制) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第25回 | 交通管理と運用(踏切、路上工事、渋滞対策) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第26回 | 交通計画(需要予測、容量の改善) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第27回 | 交通計画(TDM,環境影響評価) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第28回 | ITSとは(1) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第29回 | ITSとは(2) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第30回 | まとめ |
その他
教科書 |
(社)交通工学研究会 『道路交通技術必携2013』 (財)建設物価調査会 2013年 第1版 高田邦道編著 『交通バリアフリーの実態』 共立出版 2006年 第1版
(社)交通工学研究会編 『改定 信号制御の手引き』 丸善 2006年 第1版
必ず購入してください
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参考書 |
(社)交通工学研究会 『改定 平面交差の計画と設計』 (社)交通工学研究会 2004年 第1版
図書館にもあります
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成績評価の方法 及び基準 |
課題のプレゼンテーション100%。出席が70%以下の場合は、原則として採点対象としない。なお、正当な理由がある場合に限り、追加課題の提出により採点対象とする。 |
質問への対応 | ゼミ時間帯以外はメールにて対応 |
研究室又は 連絡先 |
7号館743B室(道路交通研究室) ikeda.takahiro@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
交通技術者としての基礎知識をきっちり習得してください。 |