2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 科学技術英語Ⅰ | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 福田・石坂・ファラウト | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B24A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、国際的なコミュニケーションに関する基礎的な知識 ・能力を習得することです。海外での交通に関連する業務におけるエンジニアの役割を理解し、これを遂行する上で、最低限必要な英語によるコミュニケーション能力を養います。 本科目は、学科の教育・学習目標A~I(「学生生活のしおり」p.3参照)のうちI「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。またC「専門基礎学力」の達成にも補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
具体的な状況設定の下での体験型の講義により、実践的な学習を行う。 プレゼンテーションを行う。 |
履修条件 | 外国語科目 英語によるコミュニケーション能力の習得が真に必要と感じていること。 |
授業計画
第1回 | 英語に関連した将来像を想像するように求める |
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第2回 | 海外業務における技術者の役割 政府開発援助の仕組み、建設コンサルタントの技術者の役割、環境と開発の相互関係と南北問題について講義を行う。 |
第3回 | CV(履歴書)の作成 CVの役割/履歴書とCVの比較/CV作成方法を理解する。実際にCVを作成することでより理解を深める。 |
第4回 | 自己紹介(1) 例文を使って海外での自己紹介の方法を学習し、実際に自己紹介を作成する。 |
第5回 | 自己紹介(2) 例文を使って海外での自己紹介の方法を学習し、実際に自己紹介を作成する。 |
第6回 | 数学の記述 交通工学に関連する数式を英語で読み書きする方法を学習する。 |
第7回 | 数学の記述 交通工学に関連する数式を英語で読み書きする方法を学習する。 【小テスト】 |
第8回 | 図表の作成(1) 交通工学に関連する図表を英語で読み書きする方法を学習する。 |
第9回 | 図表の作成(2) 交通工学に関連する図表を英語で読み書きする方法を学習する。 |
第10回 | プレゼンテーションの準備(1) 自己紹介と技術紹介のプレゼンテーションの準備をする。 |
第11回 | プレゼンテーションの準備(2) 自己紹介と技術紹介のプレゼンテーションの準備をする。 |
第12回 | プレゼンテーション(1) 実際にプレゼンテーションを行い、その方法を学習する。 |
第13回 | プレゼンテーション(2) 実際にプレゼンテーションを行い、その方法を学習する。 |
第14回 | まとめ |
第15回 | 定期試験 |
その他
教科書 |
準備する講義ノートを使用する。
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参考書 |
講義の中で紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
講義の途中で演習、小テストを行い、その内容で理解度を評価する。また、実際に学習内容 が習得できているかを最後に行う自己紹介およびプレゼンテーションの発表における準備、態度、内容、質疑応答の内容で評価する。さらに総合的な理解度を定期試験で評価する。総合評価は、演習+小テスト(30%)、自己紹介+プレゼンテーション(40%)、定期試験(30%)の配点とし、GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行う。 ただし、出席が80%に満たない場合は、採点の対象としない。 |
質問への対応 | 社会交通研究室 |
研究室又は 連絡先 |
E-mail address will be given in class. |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
80%以上の出席がない場合は、不合格とする。毎回、英和辞典を持参すること。 |