2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | プログラミング | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 川崎・池田・山中 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1・2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B31C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通工学における様々なデータ処理技術に関する情報処理技術の基本的な知識を習得することです。各自のコンピュータを利用し、RおよびC言語によるプログラミングを学びます。C言語によるプログラミングでは、C言語の基礎について説明をし、実際に簡単なプログラムを動かしてC言語がどのようなものなのかを体験してもらいます。Rでは、交通工学に関するビックデータを利用し、その解析手法を学びます。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(学生生活のしおりp.1参照)のうち(C)「専門基礎学力」の達成について重要な科目であるとともに、(E)「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」の達成にも関連する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は2部に分かれます。最初にC言語によるプログラミングを学習し、次にR言語による統計解析処理を学習します。2時限連続授業ですが、基本的には最初の1時限は通常授業を行い、次の2時限は与えられた課題に対して各自のコンピュータでプログラムを作成します。課題はメールを介して提出します。授業内容の詳細は、CSTポータル上でその都度掲示します。 講義では必ずPCを使用しますので、必ず各自のPCを持参するようにして下さい。忘れは欠席とします。 |
履修条件 | 基礎教育科目:両コース共通 選択。 |
授業計画
第1回 | C言語について(講義) (池田) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
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第2回 | C言語による入出力(講義) (池田) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第3回 | C言語による判断分析(講義) (池田) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第4回 | C言語による反復処理(講義) (池田) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第5回 | C言語による配列の応用(講義) (山中) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第6回 | C言語によるファイルの入出力(講義) (山中) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第7回 | C言語による関数の利用(講義) (山中) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第8回 | C言語によるデータファイルの利用(講義) (山中) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第9回 | 理解度評価課題 (川﨑・池田・山中) |
第10回 | 理解度評価課題に関する解説 (川﨑・池田・山中) |
第11回 | Rの基礎 (川﨑) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第12回 | Rによる記述統計(統計量の算出,図表作成) (川﨑) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第13回 | Rによる記述統計(統計量の算出,図表作成) (川﨑) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第14回 | Rによる統計処理(推定,仮説検定) (川﨑) (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第15回 | 総合演習課題 (川﨑・池田・山中) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
高橋麻奈 『やさしいC』 SBクリエイティブ株式会社 2014年 第4版
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成績評価の方法 及び基準 |
出席率80%未満、課題未提出者は最終評価の対象としない。成績評価は,理解度評価課題(60%),総合演習課題(40%)とする。 |
質問への対応 | 講義後、オフィスアワーに対応。または、研究室への来室およびメールにて受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
運輸交通計画研究室 7号館744室 kawasaki.tomoya@nihon-u.ac.jp (川崎) 道路交通研究室 7号館743B 室 ikeda.takahiro@nihon-u.ac.jp (池田) 地盤工学研究室 7号館717室 yamanaka.kouichi@nihon-u.ac.jp (山中) |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 山中
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 川﨑
木曜 船橋 12:20 ~ 13:00 池田
木曜 船橋 12:20 ~ 13:10 山中
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学生への メッセージ |
毎回の予習と復習をしっかりと行えば、自ずと実力が備わります。 |