2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 情報処理 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 安井・池田 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B32I |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通工学・土木工学における様々なデータ処理技術 に関する情報処理技術の専門的な知識を習得することです。これら2分野について、情報処理手法の具体例を挙げて学習すると共に、プログラムによる一連の作業を通じて、総合的な能力を身につけます。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、(E)「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、(F)「生涯自己学習能力」の達成にも関連する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は大きく分けて2部に分かれます。最初に交通工学に関する情報処理を学習します。次 に、コンピュータによるC言語により簡単なプログラムを利用したシミュレーション、およびデータ処理用の解析プログラムの作成を実施します。 |
履修条件 | 専門教育科目:選択,両コース共通 シミュレーション・プログラムにはC言語を使用するため、受講者は2年次のプログラミングを受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:授業予定と授業の進め方を説明。 交通工学に関する情報処理<1回目> (自己学習時間:復習30分) |
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第2回 | 交通工学に関する情報処理<2回目> (自己学習時間:復習30分) |
第3回 | 交通工学に関する情報処理<3回目> (自己学習時間:復習30分) |
第4回 | 交通工学に関する情報処理<4回目> (自己学習時間:復習30分) |
第5回 | データ処理とプログラムの構造<1回目> (自己学習時間:復習30分) |
第6回 | データ処理とプログラムの構造<2回目> (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第7回 | 順次構造と選択構造<1回目> (自己学習時間:復習30分) |
第8回 | 順次構造と選択構造<2回目> (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第9回 | 反復構造<1回目> (自己学習時間:復習30分) |
第10回 | 反復構造<2回目> (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第11回 | 配列とデータ構造<1回目> (自己学習時間:復習30分) |
第12回 | 配列とデータ構造<2回目> (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第13回 | データの探索と整列<1回目> (自己学習時間:復習30分) |
第14回 | データの探索と整列<2回目> (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第15回 | データの探索と整列<3回目> (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
その他
教科書 |
土木工学概論教科書研究会編著 『土木工学概論』 彰国社
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
レポート2件(50%)+演習課題(50%)で評価します。それらを総合し、GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行います。出席率80%未満および課題未提出者は最終評価の対象者としないので注意すること。 |
質問への対応 | 研究室およびメールで対応可能 メールは授業時に提示します。 安井:オフィースアワーは、火曜日、水曜日の12:20-13:20です。船橋校舎7号館4階743-B室。 池田:オフィースアワーは、月曜日、火曜日の12:30-13:00です。 |
研究室又は 連絡先 |
道路交通研究室:安井(743B) 道路交通研究室:池田(743B) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
プログラミングの知識が必要です。 |