2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 交通安全 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 福田・岡野 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B41H |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、我が国および諸外国における交通事故と交通安全対策の現状を理解するととともに、交通安全対策を推進する上で必要となる様々なアプローチを習得することです。 本科目は、学科の教育・学習到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、D「専門応用学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
交通安全に関する様々なテーマを非常勤講師も含めてオムニバス形式で講義を行います。 |
履修条件 | 選択、専門教育科目、両コース共通 |
授業計画
第1回 | 日本の交通安全の取り組みと海外への貢献(1) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
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第2回 | 日本の交通安全の取り組みと海外への貢献(2) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第3回 | 交通事故統計と交通安全対策概論(1)安藤 [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第4回 | 交通事故統計と交通安全対策概論(2)安藤 [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第5回 | 交通安全教育(1)岡野 [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第6回 | 交通安全教育(2)岡野 [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第7回 | 交通事故分析(1)交通事故データを活用した事故分析(富永) 自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第8回 | 交通事故分析(2)衝突実験と事故解析、交通安全デバイス(富永) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第9回 | 四輪車と異なる二輪車の特性(旋回時のロール運動、横力の発生メカニズム、荷重移動に起因する前後輪制動の特徴)(関根)[自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第10回 | 二輪車の走行位置などに起因する事故事例、事故予防安全デバイスの研究事例紹介(関根) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第11回 | 海外における交通事故の現状と交通安全の取り組み 道路安全監査制度、ミッションゼロ政策(福田) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第12回 | 差点における交通安全対策(1)交差点の設計、運用の在り方(福田) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第13回 | 交差点における交通安全対策(2)信号制御による対策(安井) [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第14回 | まとめ [自己学習時間:予習30分、復習30分] |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
(社)交通工学研究会 『道路交通技術必携2013』 (財)建設物物価調査会 2013年 第1版
(社)交通工学研究会 『交差点改良のキーポイント』 丸善株式会社 1991年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
毎回の講義ごとにミニテストを行い、毎回の理解度を評価。全体的な致死の理解度を定期試験で評価。 総合評価は、試験(70%)、ミニテスト(30%)の配点とし、GPA制度の基準委したがって合否および優劣の評価を行う。 ただし、出席が80%に満たない場合は、原則として総合評価の採点対象としない(正当な理由がある場合に限り、追加課題の提出により許可)。 |
質問への対応 | オフィスアワー時に研究室で対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
7号館3階 739室 福田 7号館4階 743ーB室 安井 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:10
火曜 船橋 12:30 ~ 13:10
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学生への メッセージ |