英語ⅠA (B53B)

学修到達目標	本科目は社会交通工学科の学習・教育目標A～IのうちA「基礎学力」の達成に主体的に関与する重要な科目である。本科目は高校までに学習した基礎的な文法事項を確認しながら正確に英文を読むことができるようにして、TOEICにも対応できるような英文読解力、文法の力、語彙力をつけるのを目的とする。TOEIC Bridge １２０点以上を目標とする。
授業形態及び授業方法	授業は演習形式で行い、１回の授業でテキスト1課を進める。本文はCDを聴いた後学生が英文を音読して、一文ずつ訳す。その後で教師が間違いがあれば訂正して解説をする。Exerciseは答えを発表するだけでなく、必要なところは英文を和訳する。詳しくは１回目の授業で説明する。
履修条件	両コース共通、外国語科目、必修。７月１０日に実施予定のTOEIC Bridge IPテストを必ず受験すること。またe-learningをつかって自宅学習すること。

第1回	英語の必要性及び英語IAの履修に関する説明・席決め/TOEIC Bridge, TOEIC, e-learningについての説明
第2回	Unit 1(pp.7-10):予習調べミニテスト/ Reading（英文の和訳と解説)
第3回	Unit 1(pp.7-10):Readingの復習 / Comprehesion check/ Vocabulary Building/Extenion Exercises I～III
第4回	Unit 2(pp.11-14):予習調べミニテスト/Reading（英文の和訳と解説）/
第5回	Unit 2(pp.11-14):Readingの復習 / Extenion Exercises I～II / Extenion Exercises I～III
第6回	Unit 3(pp.15-18):予習調べミニテスト/ Reading英文の和訳と解説
第7回	Unit 1 - 2の単語の試験 / Unit 3(pp.15-18):Readingの復習 Comprehesion check / Extenion Exercises I～III /
第8回	Unit 4(pp.19-22):予習調べミニテスト/ Reading英文の和訳と解説
第9回	Unit 4(pp.19-22):Readingの復習 /Comprehesion check / Extenion Exercises I～III
第10回	Unit 5(pp.23-26): 予習調べミニテスト/Reading英文の和訳と解説
第11回	Unit 3 - 4の単語の試験 / Unit 5(pp.23-26):Readingの復習 / Comprehesion check/ Extenion Exercises I～III
第12回	Unit 6(pp.27-30):予習調べミニテスト/Reading英文の和訳と解説
第13回	TOEIC Bridge 模擬試験及び解答と解説
第14回	Unit 6(pp.27-30):Readingの復習 /Comprehesion check / Extenion Exercises I～III
第15回	平常試験及びその解説

教科書	James M. Vardaman 『Front Page of the Future』三修社２０１３年第２版
参考書
成績評価の方法及び基準	成績評価はTOEIC Bridgeのスコア２０％、定期試験を５０％、平常点を３０％として総合的に評価する(平常点ー出席状況と授業内での発表状況及び予習調べや小テスト、 e-learning の結果）。遅刻は3回で1回の欠席に数え、欠席が授業回数の三分の一を超えた場合には定期試験を受験していても単位を取得できない場合がある。また定期試験を未受験の場合は原則として単位の取得が出来ない。
質問への対応	原則として授業時間内。授業時間内に対応できなかった場合は休み時間中(金曜日１～３時限)
研究室又は連絡先	講師室
オフィスアワー
学生へのメッセージ	遅刻、欠席をしないように自己管理を十分にしてほしい。毎時間テキストと英和辞書を持参すること。予習してあることを前提に授業を進めるので必ず予習してくること。学生の学習状態に合わせてテキストのExerciseを行う場所を指定するのでそれに従って予習をしてくること。授業中の携帯電話の使用、携帯電話の辞書機能の使用、飲食は認めない。

2015年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科