2015年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 建築基礎実験 | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 宮里・秦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜1・2 金曜2・3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C31A C52A |
クラス | 1組 、 2組 |
概要
学修到達目標 | この科目の目的は、建築学における基礎教養の体得であり、実際に学生自らの手で実験を行い、体験を通して建築構造学の基礎事項を「つくりながら学ぶ」ことにある。各テーマごとに「実験報告書」等を提出する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
建築構造分野に幅広く接し、実験を通して“つくりながら”基礎知識を体得する教育を行う。少人数の班分けで、班ごとにプレゼンテーションし、各自がレポートを作成することにより、「自己表現」の促進を図る。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | ガイダンス:「建築基礎実験」の目的と意義 |
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第2回 | テーマ1: 「構造部材」について (宮里) |
第3回 | 船橋キャンパスの建物ウォッチング(構造部材の役割) |
第4回 | レポート作成・提出 |
第5回 | テーマ2: 「構造強度」―建物の形と力について (宮里) |
第6回 | ペーパー・ストラクチャーの実験―課題説明 |
第7回 | 載荷実験 |
第8回 | レポート作成・提出 |
第9回 | テーマ3: 「風洞実験」について (宮里) |
第10回 | 風と建物 |
第11回 | 風洞実験 |
第12回 | レポート作成・提出 |
第13回 | テーマ4: 「振動実験」―構造物の応答制御 (秦) |
第14回 | 構造物の共振と制震の実験 |
第15回 | レポート作成・提出 |
その他
教科書 |
講義メモ等は適宜授業時間に配布する
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参考書 |
『はじめてまなぶ ちからとかたち』 日本建築学会
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成績評価の方法 及び基準 |
講義・実験に出席することが条件。成績はレポートにより評価する。 |
質問への対応 | 講義終了後、あるいは研究室で受付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
宮里(569A)、秦(564B) ※( )内は駿河台校舎の室番号 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 09:00 ~ 10:00
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学生への メッセージ |
必修科目である。建築を学ぶ全員が実験を通して建築の基礎を身につけて欲しい。 |