2015年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 構造力学演習Ⅲ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 中島・石鍋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C44M |
クラス | 建築1組,企画経営1組 |
概要
学修到達目標 | 構造力学Ⅲの講義の進行にあわせて,構造解析の基礎知識を理解するための演習を行う. 演習課題を解くことによって構造力学の理解を深め,応用力を養う. |
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授業形態及び 授業方法 |
演習課題を課し,時間内に要点を解説する. また,適宜小テストを実施し,学習理解度を確認する. |
履修条件 | 構造力学Ⅲと同様. |
授業計画
第1回 | 構造力学と構造設計(なぜ建築で力学を学ぶのか) |
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第2回 | 応力法による不静定構造の解析に関する演習(1) |
第3回 | 応力法による不静定構造の解析に関する演習(2) |
第4回 | 応力法による不静定構造の解析に関する演習(3) |
第5回 | 応力法による不静定構造の解析に関する演習(4) |
第6回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習(1) |
第7回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習(2) |
第8回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習(3) |
第9回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習(4) |
第10回 | 固定モーメント法によるラーメン応力解析に関する演習(1) |
第11回 | 固定モーメント法によるラーメン応力解析に関する演習(2) |
第12回 | 固定モーメント法によるラーメン応力解析に関する演習(3) |
第13回 | 水平荷重時ラーメン応力の略解析(D値法)に関する演習(1) |
第14回 | 水平荷重時ラーメン応力の略解析(D値法)に関する演習(2) |
第15回 | 平常試験およびその解説 |
その他
教科書 |
構造力学研究会 『建築構造力学・下』 理工図書 2011年 第1版
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参考書 |
斎藤 謙次 『建築構造力学演習・下巻』 理工図書 1999年 第18版
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成績評価の方法 及び基準 |
定期試験の評価(70%)、演習課題の評価(30%)で総合評価する |
質問への対応 | 定期的なオフィスアワーを設けるほか,メールでも受け付ける |
研究室又は 連絡先 |
中島:5号館6階568A室 nakajima@arch.cst.nihon-u.ac.jp 03-3259-0704 石鍋:5号館6階568B室 ishinabe@arch.cst.nihon-u.ac.jp 03-3259-0713 |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 16:30 ~ 17:30
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学生への メッセージ |
構造力学Ⅱに比べて手数も多く,簡単には答えにたどり着けなくなりますが,1つ1つのポイントを確実におさえていけば必ず出来るようになります.これまで以上に,自分の力で解ききることを心がけてください. |