2015年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 空間構造デザイン | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 中西・浜原・北嶋 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D11B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 海洋建築空間を構成する構造システムを正しく理解するための基礎知識として、建築構造物の種類や特徴、これら建築物に作用する自然環境荷重、これに抵抗する構造の仕組みと力の流れ、構造設計の考え方を学ぶ。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
担当者ごとに若干授業方法は異なるが、プロジェクターやOHPを利用したり、簡単な演習・ 実験を交えて分りやすく解説する。 |
| 履修条件 | 特になし。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス、空間構造デザインとは、授業の進め方概説 |
|---|---|
| 第2回 | 建築構造のしくみ |
| 第3回 | 構造とデザイン(その1) |
| 第4回 | 構造とデザイン(その2) |
| 第5回 | 陸上構造物と海洋構造物における基礎構造 |
| 第6回 | 海洋構造物の仕組みと力の流れ-圧縮と引張に抵抗する構造- |
| 第7回 | 海洋構造物の仕組みと力の流れ-曲げ・せん断に抵抗する部材・梁- |
| 第8回 | 海洋構造物の仕組みと力の流れ-ラーメン構造- |
| 第9回 | 海洋構造物の仕組みと力の流れ-大空間を創造する構造形式1- |
| 第10回 | 海洋構造物の仕組みと力の流れ-大空間を創造する構造形式2- |
| 第11回 | 海洋構造物の仕組みと力の流れ-地震によって構造物に作用する力・振動- |
| 第12回 | 建築構造物と自然災害-地震と津波- |
| 第13回 | 建築構造物と自然災害-地震被害と防災対策- |
| 第14回 | 建築構造設計の考え方 |
| 第15回 | レポート課題の説明とレポートの執筆 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
斎藤公男 『空間構造物語』 彰国社 2003年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
各回の授業において提出した感想文と最終レポートによる評価。感想文50%、最終レポート50% |
| 質問への対応 | 授業内容については、各講義担当教員の研究室を訪ねれば、随時質問に応じる。 授業全般についての質問は中西が受ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:10 13号館6階 1362室
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| 学生への メッセージ |
そのつど担当者が変わるので、ノートをしっかりととることが必須である。最終の授業の後半は自分のノートを参照しながら授業内容全般に関するレポートを書き、提出する。これが成績評価の一部となる。 |