建築計画Ⅱ (D12E)

学修到達目標	建築計画Ⅱは、建築計画Ⅰにおいて建築の計画に要される基本的用語や建築の計画に必要なプロセスの修得を踏まえ、ここでは計画の手がかりと設計に求められる用途・機能について具体的事例を通して建築を理解する。
授業形態及び授業方法	指定教科書に沿ってパワーポイントなどによりビジュアルな表示により、内容を解説する。
履修条件	建築計画Ⅰの単位取得済みであることと、指定教科書を準備すること

第1回	ガイダンス：建築計画Ⅱで扱う範囲の教示と、15回の予定解説
第2回	計画の手がかり①　機能と規模についての解説
第3回	計画の手がかり②　利用の計画について解説
第4回	計画の手がかり③　動線の計画について、住宅により具体的解説
第5回	計画の手がかり④　3回分の理解度確認と住宅を通しての建築デザイン
第6回	計画の手がかり⑤　自然との共生
第7回	計画の手がかり⑥　設計方法論について解説
第8回	計画の手がかり⑦　建築空間のリノベーション
第9回	計画の手がかり⑧　⑤～⑦の理解度確認と設計行為について
第10回	計画と設計⑨　住宅設計について
第11回	計画と設計⑩　集合住宅について　パブリックとプライベート
第12回	計画と設計⑪　教育施設　学校・図書館
第13回	計画と設計⑫　⑨～⑪の理解度確認と計画と設計
第14回	計画と設計⑬　オフィスビル
第15回	理解度確認試験

教科書	建築計画教材研究会『改定版　建築計画を学ぶ』理工図書 2013年第改定１版
参考書
成績評価の方法及び基準	授業の合間に行う理解度確認のための小テストを必ず受講し、レポート等の提出物を出す。15回目に行う理解度確認試験を含めて成績評価する。
質問への対応	授業中に行う
研究室又は連絡先	船橋校舎13号館1345室 047-469-5424 kuroyanagi.akio@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	月曜船橋 12:20 ～ 13:20
学生へのメッセージ

2015年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科