2015年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海と建築 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大塚・恵藤・野志 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D22A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本講義では,海洋建築工学科の主柱を成す「空間利用系」「資源・エネルギー開発系」「環境保全系」の3系列の基礎知識の習得を踏まえ,受講者自身による資料収集・調査等の作業を通じて班(チーム)による相互討論・検索技術・倫理を修得する. |
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授業形態及び 授業方法 |
講義+班別演習形式 |
履修条件 | なし |
授業計画
第1回 | 海洋空間の利用・活用の範囲と方法 ① |
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第2回 | 海洋空間の利用・活用の範囲と方法 ② |
第3回 | 空間利用系 ① 地図から考える都市の水辺と計画(班別演習) |
第4回 | 空間利用系 ② 写真から考える都市の水辺と計画(班別演習) |
第5回 | 空間利用系 ③ 数字から考える都市の水辺と計画(班別演習) |
第6回 | 空間利用系 ④ 地域・建築計画演習(班別演習)・レポート作成 |
第7回 | 資源・エネルギー開発系 ① 海洋建築物の種類・実例の紹介 |
第8回 | 資源・エネルギー開発系 ② 海洋建築物の構造形式(班別演習) |
第9回 | 資源・エネルギー開発系 ③ 海洋建築物の計画,設計,建造時に考慮すべきこと(班別演習) |
第10回 | 資源・エネルギー開発系 ④ 海洋建築物に関する討論・レポート作成 |
第11回 | 環境保全系 ① 東京湾における環境の変化 |
第12回 | 環境保全系 ② 東京湾における環境問題(班別演習) |
第13回 | 環境保全系 ③ 東京湾の海底地形と環境問題(班別演習) |
第14回 | 環境保全系 ④ 東京湾における環境問題と改善策(班別演習)/レポート作成 |
第15回 | 理解度達成確認 |
その他
教科書 |
前田久明・近藤健雄・増田光一 『海と海洋建築-21世紀はどこに住むのか』 成山堂書店 2006年
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参考書 |
講義内紹介
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成績評価の方法 及び基準 |
情報収集能力・コミュニケーション能力を問う課題およびレポートの完成度から総合的に評価する. |
質問への対応 | 講義内対応・オフィスアワー対応 |
研究室又は 連絡先 |
坪井塑太郎 047-469-8362 tsuboi.sotaro@nihon-u.ac.jp 大塚文和 047-469-5480 otsuka.fumikazu@nihon-u.ac.jp 惠藤浩朗 047-469-5730 eto.hiroaki@nihon-u.ac.jp 野志保仁 047-469-5281 noshi.yasuhito@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 15:00 ~ 16:30 野志保仁(1335研究室)
火曜 船橋 15:00 ~ 16:30 坪井塑太郎(1345研究室)
水曜 船橋 09:00 ~ 10:30 惠藤浩朗(1341研究室)
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学生への メッセージ |
受講生自身が,海洋建築工学科の学生として身近な地域における海や河川の景観,環境および建築物について日頃より関心を持ち,あわせて積極的に「歩く」「見る」「考える」こと. |