2015年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海洋環境生態工学 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 岡本 強一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D23I |
クラス |
概要
学修到達目標 | 海洋環境工学と生物学に関するアドバンス科目であり,海洋の流動や水質と生態系の変化予測を学習し,これらの予測シミュレーション技術の利用を可能とする基礎能力を養成する. |
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授業形態及び 授業方法 |
授業はプレゼンテーションソフトを利用して行う.また,数回の演習を行い,理解を図る.なお,適宜授業内容を変更する場合がある. |
履修条件 | 海洋学Ⅰ,Ⅱ及び海洋環境工学を履修していることが望ましい. 出席率7割以上 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:講義の目的,全体の構成及び達成目標 |
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第2回 | 沿岸域の海況:環境特性,富栄養化と赤潮,青潮 |
第3回 | 環境シミュレーション:基本事項,モデル化 |
第4回 | 環境シミュレーション:流動モデル |
第5回 | 環境シミュレーション演習(1) |
第6回 | 環境シミュレーション演習(2) |
第7回 | 環境シミュレーション演習(3) |
第8回 | 生態系の数値モデルの構成 |
第9回 | 一次生産のモデリング:光合成,有効層,栄養塩,制御因子 |
第10回 | 摂餌・捕食のモデリング:摂餌速度,動物プランクトンと二枚貝の摂食・捕食 |
第11回 | 分解のモデリング:酸化分解,酸素消費速度 |
第12回 | 生態系モデルの構築:生態系モデルの要素,生態系モデルの定式化 |
第13回 | 生態系モデルの活用例 |
第14回 | 生態系モデルの活用と課題 |
第15回 | 定期試験 |
その他
教科書 |
適宜,資料配布
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
出席,定期試験及びレポート |
質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
岡本研究室 13号館1365室,okamoto.kyoichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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学生への メッセージ |