2015年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
| 科目名 | 構造力学演習C | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 近藤 典夫 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D25B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 構造力学Ｃでは、部材の変形について微分方程式による解法とエネルギー法による解法および座屈とねじりについての理論を学んだので、構造力学演習Ｃでは、多くの演習問題を解くことによって、理解度を深める。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
力学の基礎を理解するために演習形式で授業を行う。学生一人ひとりが数多くの演習問題を解くことに努める。 |
| 履修条件 | 無 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 静定構造物の反力および断面力に関する演習 |
|---|---|
| 第2回 | 弾性たわみ曲線(1) ： 曲げ変形、たわみとたわみ角、弾性たわみ曲線式、片持梁の変形に関する演習 |
| 第3回 | 弾性たわみ曲線(2) ： 単純支持梁の曲げ変形に関する演習 |
| 第4回 | 弾性たわみ曲線(3) ： 不静定梁の曲げ変形、応力法、曲げモーメント、せん断力に関する演習 |
| 第5回 | 仮想仕事の定理(1) ： 軸方向力、曲げモーメント、せん断力による仮想仕事 梁材の軸方向変形、曲げ変形、せん断変形に関する演習 |
| 第6回 | 仮想仕事の原理(2) ： 静定梁、静定ラーメンの変形に関する演習 |
| 第7回 | 仮想仕事の原理(3) ： 静定トラスの変形に関する演習 |
| 第8回 | 仮想仕事の原理(4) ： 不静定梁の変形（応力法）に関する演習 |
| 第9回 | 仮想仕事の原理(5) ： 不静定ラーメンの変形（応力法）に関する演習 |
| 第10回 | 仮想仕事の原理(6) ： 不静定トラスの変形（応力法）に関する演習 |
| 第11回 | 中間試験 |
| 第12回 | 座屈(1) ： オイラーの座屈方程式、座屈荷重、座屈長さに関する演習 |
| 第13回 | 座屈(2) ： 座屈応力、不静定架構の座屈荷重に関する演習 |
| 第14回 | ねじり(1) ： 円形断面梁のねじり、せん断ひずみ、せん断応力、ねじりモーメント、ねじり角に関する演習 |
| 第15回 | ねじり(2) ： 仮想仕事の定理、ねじりを伴う弾性梁のたわみに関する演習 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
随時配布する
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| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験の結果を評価基準の基本とするが、演習課題も考慮する。 |
| 質問への対応 | 随時 |
| 研究室又は 連絡先 |
近藤典夫研究室 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ～ 13:00
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| 学生への メッセージ |