2015年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海洋建築実験ⅡB | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 浜原・北嶋・福井 | 履修期 | 後期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D44D |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本授業は構造工学Ⅱ-a、構造工学Ⅱ-bにより構成されている。これらの実験を通じて、実験手法だけでなく、構造系科目および環境系科目の基礎知識の具体的な習得を図る。 海洋建築を学び理解を深める上で、実験は欠かすことのできない手段であり道具となる。 ここでは、各種実験を行う上での目的設定から実験方法の選択、実験結果の分析、実験報告書の作成方法まで、講義と実験による基礎的な知識の習得を計る。 |
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授業形態及び 授業方法 |
構造力学、波動力学等の基礎科目とこれらの実験を関連付けて説明することによっ て、それぞれの実験だけでなく、上記の関連科目に対する学生の理解を深めさせる。 実験は2課題で構成されている。それぞれ、基本的には「実験内容の説明、実験、レポート作成 の相談とアドバイス、レポート提出」で組み立てられている。 専任教員、TA、大学院生の支援を得て指導し、実験内容の理解とレポート作成の習得まで、きめ細かい指導に努める。 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | 全体の説明 実験の概要、実験のスケジュール 課題1:構造工学Ⅱ-a 説明 鉄板のスパンと変形、回転角の関係、およびアルミ、アクリル、真鍮のヤング係数を 単純梁実験より求める。 |
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第2回 | 実験-1 |
第3回 | 実験-2 |
第4回 | 実験-3 |
第5回 | 実験-4 |
第6回 | 実験-5 |
第7回 | 実験-6 |
第8回 | 課題2:構造工学Ⅱ-b 説明 H形鋼に対して単純載荷を行い、その弾性範囲での変形、回転角、および各部の詳細なひずみの測定を行い、理論値との比較を行う。 |
第9回 | 実験-1 |
第10回 | 実験-2 |
第11回 | 実験-3 |
第12回 | 実験-4 |
第13回 | 実験-5 |
第14回 | 実験-6 |
第15回 | レポート説明、レポート提出 |
その他
教科書 |
必要に応じて資料を配付する。
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参考書 |
課題ごとに配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
報告書の内容。 |
質問への対応 | 各課題の担当者が行う |
研究室又は 連絡先 |
中西・北嶋研究室 |
オフィスアワー |
金曜 船橋 17:00 ~ 18:30
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学生への メッセージ |