2015年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | まちづくり工学スタディ・スキルズ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 後藤・依田 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E12A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 在学中に必要な知識や,卒業後の進路決定に向けた学習計画の準備について学ぶ.さらに,まちづくりに関する調査方法(フィールドワーク)のを通じて,調査データを分析する方法や調査結果をまとめる基礎的な方法を習得する。さらに,習得した学習内容の成果を発表することで,発表技術(プレゼンテーション能力)の基本を養う. 本科目は,まちづくり工学科の学習・教育到達目標A~IのうちA「基礎学習力」I「ファイシリテイト能力」の達成に主力的に関与する重要な科目である.また,C「専門基礎学力」,E「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」,F「生涯自己学習能力」,G「デザイン・総合力」およびH「歴史・文化・環境を活かす実践能力」の達成に補足的に関与する科目である. |
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授業形態及び 授業方法 |
適宜,資料を配布して,パワーポイント等を用いて,講義と随時演習を行う. |
履修条件 | まちづくり工学インセンティブと連携して行う. |
授業計画
第1回 | 理工学部インセンティブ (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
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第2回 | まちづくり工学科における担当者の専門紹介 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第3回 | 就職コンピテンシー (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第4回 | 推奨する資格と意義:建築士・宅建・住環境コーディネーター・技術士 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第5回 | まちづくり実践例と公務員の意義 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第6回 | 履修の確認について (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第7回 | フィールドサーベイとは,グループワークとは (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第8回 | フィールドサーベイにおけるグループ全員の役割分担,テーマ検討,フィールド視察準備 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第9回 | フィールドサーベイのテーマ確定と発表に向けたまとめ (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第10回 | フィールドサーベイ方法と分析方法の検討 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第11回 | フィールドサーベイ調査データの集計と分析 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第12回 | フィールドサーベイ発表資料のプレゼンテーション方針の検討および制作 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第13回 | フィールドサーベイ発表資料の制作および中間報告 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第14回 | フィールドサーベイ発表資料の仕上げとプレゼンテーション練習 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
第15回 | フィールドサーベイの成果発表 (自己学習時間:復習時間→30分,レポート作成時間→1時間) |
その他
教科書 |
適宜資料を配布する.
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参考書 |
特に指定しない.
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートおよび成果発表によって評価する. なお、出席が10回以下(出席率70%)の場合は採点しない。 |
質問への対応 | 原則として,授業中に教室で対応する. |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎6号館2階まちづくり工学科事務室 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00 6号館2Fまちづくり工学科事務室
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学生への メッセージ |
まちづくり工学を学ぶ上でのスキルを身につける非常に重要な授業です. 積極的に受講することを期待します. |