2015年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
| 科目名 | 統計学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 青木 和夫 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E34M |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 統計理論に基づくデータ解析は,工学など理系の分野はもとより,心理学や経済学といった文系分野においても広く利用されている。講義では,基本的な統計的手法・考え方を理解し,まちづくりに関連する調査あるいは種々の実験で得られるデータを適切に処理・解析する方法を理解する。本教科は,まちづくり工学科の学習・教育到達目標A~IのうちC「専門基礎学力」の達成に主力的に関与する重要な科目です. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
統計学の基礎的な知識を講義するとともに,実際の統計データを分析する方法を学べるように,適宜練習問題等を提示する. |
| 履修条件 | 平均値や標準偏差など,基礎的な統計量についての知識. |
授業計画
| 第1回 | 統計学の基礎:統計学の目的と基本概念について説明する |
|---|---|
| 第2回 | 記述統計学(1):わが国における統計資料にどのようなものがあるかについて説明する |
| 第3回 | 記述統計学(2):地域に関連した統計を実際に収集して,そのデータからわかることをまとめる |
| 第4回 | 記述統計学(3):記述統計のグラフによる表現法について説明する |
| 第5回 | 記述統計学(4):代表値(平均値,標準偏差等)について説明する |
| 第6回 | 記述統計学(5):分布と相関について説明する |
| 第7回 | 記述統計学(6):時系列データについて説明する |
| 第8回 | 中間試験及びその解説 |
| 第9回 | 推測統計学(1):サンプリングと誤差について説明する |
| 第10回 | 推測統計学(2):標準誤差と推定範囲について説明する |
| 第11回 | 推測統計学(3):統計的検定について説明する |
| 第12回 | 推測統計学(4):独立性の検定等について説明する |
| 第13回 | 推測統計学(5):平均値の差の検定等について説明する |
| 第14回 | 推測統計学(6):多群比較の検定等について説明する |
| 第15回 | 講義のまとめと質疑応答 |
その他
| 教科書 |
ポール.G.ホーエル 『初等統計学』 培風館 1981年 第4版
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
レポート(50%)定期試験(50%)で評価する |
| 質問への対応 | オフィスアワーまたはメール |
| 研究室又は 連絡先 |
kazu@medwel.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 16:30 ~ 18:00
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| 学生への メッセージ |