2015年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | インターンシップ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 城内・川島 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E44M |
クラス |
概要
学修到達目標 | これまでに修得したまちづくりに関連する知識や技術を,行政機関あるいは企業での実習の場で実践し,職業体験を通して将来の進路決定に役立てる. また,ビジネスマナーや社会でのコミュニケーションについて,実践を通じて体得する. 本科目は,学科の学習・教育到達目標A~Iのうち,E「実験・実習・演習を通 した計画的遂行能力」,G「デザイン・総合力」およびI「ファ シリテイト能 力・コミュニケーション能力」の達成に重要な科目である.また,B「技術者倫 理」,C「専門基礎学力」,D「専門応用学力」,F 「生涯自己学習能力 」およ びH「歴史・文化・環境を活かす実践能力」の達成にも関与する科目である. |
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授業形態及び 授業方法 |
行政機関あるいは企業での実習は,原則として夏季集中授業とする. 時間割上の授業時間に行われる講義,説明会に出席している学生を対象に,インターンシップの参加申し込みを受け付ける.実習先の決定した学生に対しては,マナー・緊急時対応等の事前指導を行った上で,夏季休暇中に各実習先に派遣する.それぞれの実習先での指導者の下,実習を行う. |
履修条件 | インターンシップは,実習先の数に限りがあり,また実習先によっては選考があるため,履修登録をしても必ず参加できるとは限らない.そこで本科目の履修登録は,実習先の決定後担当教員がまとめて行う.なお,インターンシップの申し込みにあたっては,時間割にある授業時間中に実施する講義,説明会等に出席していることが前提となる. 1日当たり6時間の勤務を5日間相当又は総時間30時間相当実習する場合を単位認定の対象とする. |
授業計画
第1回 | インターンシップとは:インターンシップの意義,インターンシップ実習の進め方,実習先の決定手順について説明する.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
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第2回 | コンピテンシー診断:企業が求めている能力を測定する診断テストを実施する.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第3回 | 受け入れ企業の紹介(1):受入企業による業務の紹介とインターンシッププログラムの説明を行う.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第4回 | 受け入れ企業の紹介(2):受入企業による業務の紹介とインターンシッププログラムの説明を行う.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第5回 | 書類作成講座:提出書類の自己PR・志望動機の考え方や書き方の説明を行う. →就職指導課プログラム「インターンシップ応募書類作成講座」を利用?(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第6回 | コンピテンシー診断フォロー講座 コンピテンシー診断の結果を踏まえ,自己の強みや持ち味を理解する. (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第7回 | インターンシップ参加にあたっての事前講習:ビジネスマナー,緊急時対応,報告書作成方法などを説明の上,実習を円滑に遂行できるよう指導する.(自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第8回 | 企業実習 (夏季集中,実習:総時間30時間相当,自己学習時間(日誌):毎日30分) |
第9回 | 企業実習 |
第10回 | 企業実習 |
第11回 | 企業実習 |
第12回 | 企業実習 |
第13回 | 企業実習 |
第14回 | お礼状,レポート作成(自己学習時間:120分) |
第15回 | 報告会 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
成績は,事前指導+報告とレポート提出+報告会での報告+実習先からの評価を総合して評価する. 合否および優劣は,GPA制度の基準にしたがって評価する. |
質問への対応 | ・インターンシップの流れ等の全般については,3年クラス担任研究室にて対応; 城内研究室,川島研究室 ・事前指導や実習時の相談等については,ゼミナールの指導教員が対応する |
研究室又は 連絡先 |
城内研究室:駿河台校舎 5号館 598B室 03-3259-0879 川島研究室:駿河台校舎 5号館 594A室 03-3259-0723 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 川島研究室 594A室
木曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 城内研究室 598B室
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学生への メッセージ |