リゾート整備計画 (E52N)

学修到達目標	観光の発展形態であるリゾートについてその整備計画に必要な知識、技術を学ぶ。本科目は，学科の学習・教育到達目標A～I（「履修の手引き」p.2参照）のうち以下のように目標と対応している。リゾートの思想、歴史を学び、今後の滞在型のリゾートの在り方を学ぶとともに、リゾート整備についての計画論（専門応用学力）を習得する。地域独自の滞在型のリゾートを計画するため、その地域ごとの歴史・文化・環境を的確にとらえ、計画に反映する能力（H歴史・文化・環境を活かす実践に能力）、また住民及び来訪者の要求を的確にとらえ前述の歴史・文化と総合化し、形にする能力（Gデザイン・総合力）を養う。
授業形態及び授業方法	講義（必要資料を配布）
履修条件	観光原論を履修していること

第1回	リゾートとは（自己学習時間：復習1時間）
第2回	リゾートと観光の相違（自己学習時間：復習1時間）
第3回	リゾートの発生と歴史（自己学習時間：復習1時間）
第4回	世界のリゾートとその特徴１　海洋リゾート（自己学習時間：復習1時間）
第5回	世界のリゾートとその特徴２　山岳リゾート（自己学習時間：復習1時間）
第6回	世界のリゾートとその特徴３　その他のリゾート（自己学習時間：復習1時間）
第7回	我が国のリゾートとその特徴1（自己学習時間：復習1時間）
第8回	我が国のリゾートとその特徴2（自己学習時間：復習1時間）
第9回	リゾートにおけるアクティビティ（自己学習時間：復習1時間）
第10回	リゾートの種類と空間構成１（自己学習時間：復習1時間）
第11回	リゾートの種類と空間構成２（自己学習時間：復習1時間）
第12回	リゾートにかかわる制度（自己学習時間：復習1時間）
第13回	リゾートの経営（自己学習時間：復習1時間）
第14回	リゾートの情報発信（自己学習時間：復習1時間）
第15回	平常試験及びその解説

教科書
参考書	毎回配布するレジュメに沿って講義を進める。最終的にこのレジュメが１冊の教科書となる。
成績評価の方法及び基準	原則として7割以上の出席を前提とし、平常試験70%、レポート30%にて成績評価する
質問への対応	メールもしくはオフィスアワーに研究室にて対応
研究室又は連絡先	amano.kouichi@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	金曜駿河台 12:20 ～ 13:00 御茶ノ水校舎
学生へのメッセージ

2015年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科