2015年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 滝沢 庸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F14A |
クラス | A |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な数学の基本を,演習を通じて習得する. 特に,微分積分学 I の学習に必要な計算力を身につける. |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回問題プリントを配布し、60分内で各自がそれを解く.解説15分の後、前回の内容の小テストを毎回行う. |
履修条件 | 微分積分学 I を受講している事. |
授業計画
第1回 | 単位取得に係わる説明およびこれからの授業に必要な予備知識の説明と確認 |
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第2回 | 高校の復習(I): 指数法則、因数分解, 因数定理, 分数式 |
第3回 | 高校の復習(II): 整式の割り算、部分分数展開 |
第4回 | 函数の極限と連続性についての演習を行う. |
第5回 | 微分の基本公式: 和・差・積・商の微分公式、合成関数の微分 |
第6回 | 三角関数と逆関数の微分法についての演習を行う. |
第7回 | 指数・対数関数の微分法についての演習を行う. |
第8回 | 関数の増減とグラフについての演習を行う. |
第9回 | 関数の高次導関数とライプニッツの公式についての演習を行う. |
第10回 | 関数の多項式近似とその近似値についての演習を行う. |
第11回 | 極値問題と最大・最小についての演習を行う. |
第12回 | 基本的な不定積分の計算についての演習を行う. |
第13回 | 置換積分法についての演習を行う. |
第14回 | 部分積分法についての演習を行う. |
第15回 | 全体のまとめと重要事項の再確認を行う. |
その他
教科書 | |
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参考書 |
微分積分学 I の教科書を参考書とする.
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成績評価の方法 及び基準 |
演習 60%及び毎回行う小テストの結果40%の総合評価. |
質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー |
月曜 船橋 13:20 ~ 16:30
火曜 船橋 10:40 ~ 14:50
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学生への メッセージ |
与えられた演習問題を真剣に解き、講義の理解を深めること.次の週に、復習テストがあるので反復練習を十分にしておくこと. |