2015年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 機械工学実験ⅠA | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 星野・加藤・河府 他 | 履修期 | 前期 後期 |
単位 | 1.5 | 曜日時限 | 火曜4・5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F24M F24P |
クラス | A 、 B |
概要
学修到達目標 | 実際に実験装置を用い、自分の手で試験片に触れ種々の実験を行い、それらを観察・計測し得られ結果を定量的に整理し、今までに講義などで学び、得られた知識を基に、いろいろな角度から考察し、自分の頭で考え自分の意見として報告書にまとめ、教員との質疑応答の中からその現象の本質を理解することを目的としている。 |
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授業形態及び 授業方法 |
10~12名の小グループに分け、5テーマの実験を行う。実験の次週には教員と1対1または小グループごとの質疑応答を行いこれらをを通して内容の理解を深め技術者としての創造性を養う。 |
履修条件 | 高校の数学、工作実習での体験したこと、メカニクス基礎 |
授業計画
第1回 | スケジュール、実験方法及び審査方法、報告書の書き方、報告書の提出時期及び場所、評価基準などの説明を行う。 学生を10名程度の小グループに分け、次に示す実験テーマについて、それぞれ年間スケジュールに従い実験を行い、次週に審査を行って行く。 |
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第2回 | 実験テーマに関する講義1 5テーマに関する説明を行う。 引張試験とひずみゲージ、力の釣合いと慣性モーメントの測定、歯車の測定、管内の流れの実験、オペアンプの特性実験 |
第3回 | 前期中に上記5テーマの実験と審査を行う。 |
第4回 | 同上 |
第5回 | 同上 |
第6回 | 同上 |
第7回 | 同上 |
第8回 | 同上 |
第9回 | 同上 |
第10回 | 同上 |
第11回 | 同上 |
第12回 | 同上 |
第13回 | 同上 |
第14回 | 再実験および再審査 |
第15回 | 全体講評、指導講義 |
その他
教科書 |
実験担当教員 『機械工学実験ⅠA、ⅠB 実験要領』 トーコー印刷 2015年 第1版
1週目の時に配布する。
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参考書 |
実験テーマごとに指示
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成績評価の方法 及び基準 |
報告書の提出とそれに基づく審査 100% |
質問への対応 | 授業時間は、実験室・実験場所には担当教員またはTAが、審査室では担当教員が必ず対応する。 授業時間以外は、専任の担当教員の研究室で質問を受付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
星野倫彦 駿河台校舎4号館459B室、TEL&FAX(03)3259-0735,E-mail hoshino@mech.cst.nihon-u.ac.jp 加藤保之 駿河台校舎3号館348B室 TEL(03)3259-0751,E-mail kato@mech.cst.nihon-u.ac.jp 河府賢治 駿河台校舎4号館418室 TEL(03)3259-0755,E-mail kofu@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 河府研究室(418室)
水曜 駿河台 12:10 ~ 14:50 加藤研究室(348B室)
水曜 駿河台 16:40 ~ 19:00 星野研究室(459B室)
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学生への メッセージ |
1)よく考え、自分の力で報告書を完成させること。 2)途中放棄しないで最後まで続けること。 3)欠席する場合には、必ず事前または事後に届け出ること。 |