2015年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
| 科目名 | 機械要素Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 吉澤 愛彦 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 金曜3 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F52M F53N |
| クラス | A 、 B | ||
概要
| 学修到達目標 | 機械を構成する共通基本部品について学び下記の目標を達成する １．機械要素の機能を理解する ２．各要素の相互関係を把握する ３．機械設計への基本素養を修得する |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
主に板書を中心とした講義形式を採り、必要に応じて参考資料を配布する |
| 履修条件 | 選択必修 機械工学科基礎科目（工業力学、材料力学、機械工作法）との関連を考察していること |
授業計画
| 第1回 | 機械要素Iの概要 授業計画／受講上の注意事項等 |
|---|---|
| 第2回 | 機械の定義 機械要素と機械の設計／機械の強度と変形／機械材料 |
| 第3回 | 機械部品の標準化 締結法とその種類／ねじの機能と種類 |
| 第4回 | ねじ ねじの力学 |
| 第5回 | ねじ ねじの強度とねじ設計の要点 |
| 第6回 | キー キーの機能とその種類／キーの強さ |
| 第7回 | 締結用機械要素 概説／ボルト／リベット |
| 第8回 | 軸 軸の用途／軸材料／軸の強さと変形 |
| 第9回 | 軸 軸径の設計／軸の疲労破壊と応力集中 |
| 第10回 | 軸受 軸受概説／すべり軸受ところがり軸受 |
| 第11回 | 軸受 ころがり軸受の種類／寸法・材料・精度／ころがり軸受の選定 |
| 第12回 | 歯車 歯車概説／歯車各部の名称／歯の大きさと歯形／標準歯車 |
| 第13回 | 歯車 歯車の工作／歯の干渉とアンダーカット／歯のかみ合い線上間隙（バックラッシ） |
| 第14回 | 歯車 平歯車の強さと歯幅の設計／歯車列の概説 |
| 第15回 | まとめ 総合演習を通して理解を深める |
その他
| 教科書 |
景山克三他３名 『大学課程機械要素設計』 オーム社 1997年 第2版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験80％課題提出結果20％とし、100点に換算、60点以上を合格とする |
| 質問への対応 | 随時対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
1号館講師室 |
| オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:30 ～ 13:00 駿河台校舎4号館2階425室(岡部研究室)
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| 学生への メッセージ |
講義中の演習題は必ず復習することが望ましい |