2015年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 弾性学Ⅰ | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 上田 政人 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F53Q |
クラス |
概要
学修到達目標 | 多軸負荷において物体に生じる応力やひずみなど、材料力学で学んだ問題を少し進めて講義する。また、柱の座屈問題、カステリアーノの定理、仮想仕事の原理などについて理解を深める。 |
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授業形態及び 授業方法 |
通常の講義形態をとるが、出来る限り対話形式で授業を進めたい。 |
履修条件 | 材料力学を修得していることが好ましい。材料力学I及びIIの内容を理解しているものとして授業を進める。 |
授業計画
第1回 | 縦ひずみ,横ひずみ、ポアソン比、材料の構成則 |
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第2回 | 剛性マトリックス,平面応力,平面ひずみ |
第3回 | 任意断面に生じる応力,応力の座標変換(主応力,主ひずみ) |
第4回 | モーアの応力円 |
第5回 | モーアのひずみ円,ロゼット解析 |
第6回 | 平常試験(1)及びその解説 |
第7回 | 様々な座屈現象について |
第8回 | 柱の座屈理論 |
第9回 | 柱の座屈に与える境界条件の影響 |
第10回 | 平常試験(2)及びその解説 |
第11回 | エネルギ原理入門:歪エネルギとは |
第12回 | カステリアーノの定理1 |
第13回 | カステリアーノの定理2 |
第14回 | 仮想仕事の原理 |
第15回 | 平常試験(3)及びその解説 |
その他
教科書 |
材料力学のテキストを持参のこと。必要なプリントを適宜配布する。
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参考書 |
S.P.Timoshenko & J.M.Gere, Mechanics of Materilas
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成績評価の方法 及び基準 |
3回の平常試験の結果を100点満点に換算して、60点以上を合格とする。 |
質問への対応 | 授業後に対応する.また,研究室で随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎348A室 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 10:30 ~ 12:10 3号館4階 348A室
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学生への メッセージ |