卒業研究 (F65M)

研究テーマ及び研究領域	1)自動車衝突安全と傷害予測に関する研究 2)自動車の運転行動モデルに関する研究 3)二輪車・ライダの運動制御に関する研
学修到達目標	レギュラー実験では実験装置とデータ処理方法がすでに用意されているが，卒業研究では自らが実験の計画を立て実行し，報告書を作成する一連の過程を経験することによって，以下のことを養う．これまで習得した専門科目を基礎として，新しい研究課題に挑戦する姿勢を養う．①運動現象を力学的に厳密に説明する態度 ②研究対象の本質を文献・現場調査とデータ収集により客観的に捉える能力 ③自ら実験の計画を立て，それを実行できる能力 ④実験データの採取から解析までを実行できる能力 ⑤報告書の作成およびプレゼンテーションにおける文章作成と表現能力 ⑥自由闊達に議論をし，他人の意見を尊重する態度 ⑦工程（工数，経費）管理，議事録，報告連絡，自己評価等の社会人としてスキル
授業形態及び授業方法	自らが計画した実験を行う．研究室の大学院生とグループ組んで学習・研究を遂行する．
履修条件	卒業研究着手条件を満たしていること人間と機械の関わりやその安全などに興味を持っていることが望ましい

成績評価の方法及び基準	試験は行わずに目標に掲げた内容についての学習意欲と卒業論文の達成度で100点満点で評価し 60点以上を合格とする．
質問への対応	随時受け付ける
研究室又は連絡先	駿河台校舎 3号館4階349A室
オフィスアワー	金曜駿河台 12:10 ～ 13:10
学生へのメッセージ	社会へ出るための準備とともに大学生活の最後の総仕上げとして，一年を通しての研究活動を行います．そしてよりよい卒業研究論文を仕上げることを期待します．

2015年 理工学部 シラバス - 機械工学科