2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 電磁気学Ⅰ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 西岡 泰城 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G12B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 近代技術の大きな部分はエレクトロニクスに支えられているといってよい。エレクトロニクス機器の動作の根本にあるものは電磁気学であり工学者技術の基礎となっている。ここでは特に静電場の性質とその中に置かれた物体の振る舞いに関する基礎電磁気学を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書を用い基本的な概念を説明する。 |
履修条件 | 選択必修 |
授業計画
第1回 | 電磁気学の歴史 |
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第2回 | クーロンの法則 |
第3回 | 電気力線の考え方 |
第4回 | 電界の定義 |
第5回 | ガウスの法則の導出 |
第6回 | ガウスの法則を用いた電界の計算例1 |
第7回 | ガウスの法則を用いた電界の計算例2 |
第8回 | 電位の定義 |
第9回 | 電界と電位の関係 |
第10回 | 様々な形状の帯電体の電位分布の計算例1 |
第11回 | 様々な形状の帯電体の電位分布の計算例1 |
第12回 | 真空中での容量の計算法 |
第13回 | 誘電体とは |
第14回 | 誘電体を含む系の静電容量の計算 |
第15回 | 電気映像 |
その他
教科書 |
電気学会 『基礎電磁気学』 オーム社 2005年 第改定版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
出席率(最低90%必要)、期末試験および出席率により評価する。 |
質問への対応 | 随時。 |
研究室又は 連絡先 |
6号館2階623号室の西岡研究室。 nishioka@eme.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 15:30 ~ 19:30
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学生への メッセージ |
電磁気学は積み重ねの学問である。授業を欠席するとそれ以降の講義内容の理解が難しくなるので要注意。 |