2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
| 科目名 | 物理学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 佐甲 徳栄 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | G21C |
| クラス | 1 | ||
概要
| 学修到達目標 | 本科目では、物理学Iを基礎として、熱力学および電磁気学に焦点を当てて学習し、エントロピーやガウスの定理、アンペールの法則等、熱力学・電磁気学における重要な概念や法則を理解することを目標とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
基本的な物理現象を題材にして、それを様々な角度から講義する。 あわせて開講される物理学II演習では、自ら演習問題を解くことで、知識の定着を図る。 |
| 履修条件 | 選択科目。 物理学Ⅰを受講済みで、物理学Ⅱ演習を並行して受講すること。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 熱力学1:物質の三態、熱と温度 |
|---|---|
| 第2回 | 熱力学2:気体の状態方程式、気体の分子運動論 |
| 第3回 | 熱力学3:熱力学第1法則、いろいろな状態変化 |
| 第4回 | 熱力学4:熱力学第1法則の微分形と全微分、気体の比熱 |
| 第5回 | 熱力学5:熱機関、熱効率、カルノーサイクル |
| 第6回 | 熱力学6:熱力学第2法則とエントロピー |
| 第7回 | 熱力学7:エントロピーの微視的解釈 電磁気学1:電荷、クーロンの法則、電場 |
| 第8回 | 電磁気学2:電気力線とガウスの法則 |
| 第9回 | 電磁気学3:電位と電位差、等電位面、導体と静電場 |
| 第10回 | 電磁気学4:コンデンサー、電気容量、誘電体、静電エネルギー |
| 第11回 | 電磁気学5:定常電流、オームの法則と抵抗、RC直流回路 |
| 第12回 | 電磁気学6:磁石と静磁場、電流による磁場、ビオ・サバールの法則、アンペールの法則 |
| 第13回 | 電磁気学7:ソレノイドが作る磁場、RCL交流回路 |
| 第14回 | 電磁気学8:複素数を用いた交流回路の解析法 |
| 第15回 | 平常試験および解説 |
その他
| 教科書 |
原康夫 『物理学基礎』 学術図書 2010年 第4版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験80%、平常点(レポート・小テスト)20% |
| 質問への対応 | 随時。 オフィスアワー:火曜日 午後0時15分~午後1時15分 その他おもに、火・水・金曜日に質問を受け付けます。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎 1号館4階 141B室 メールアドレス:sako@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp TEL:047-469-5260 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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| 学生への メッセージ |
しっかり勉強しましょう。 |