2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 機械実験Ⅰ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 松田・今井 他 | 履修期 | 前期 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G23A G23F |
クラス |
概要
学修到達目標 | 機械工学系の実験を通じて技術を体得し,講義で学んだ工学に関する法則や原理などの基礎および基本的な事柄についての理解を深める.さらに実験結果(デ-タ)の表示方法,結果の考察などを報告書に要領よくまとめる能力を養うことを目的とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
機械系,力学系,制御系の分野から,計5題目について実験を行う.教材および関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨み,次週までに実験の結果を報告書にまとめ試問を受ける. |
履修条件 | 必修科目 |
授業計画
第1回 | ①はりの曲げとねじり変形実験/②慣性モーメントの測定/③機械振動に関する実験/④直流電動機の正転/逆転制御の実験/⑤熱移動の実験に関する概要説明. |
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第2回 | 機械実験Ⅰ履修要領により,上記5題目の内から指定された題目について実験を行う. |
第3回 | 実験内容の説明と理解度チェック. |
第4回 | 機械実験Ⅰ履修要領により,上記5題目の内から指定された題目について実験を行う. |
第5回 | 実験内容の説明と理解度チェック. |
第6回 | 機械実験Ⅰ履修要領により,上記5題目の内から指定された題目について実験を行う. |
第7回 | 実験内容の説明と理解度チェック. |
第8回 | 機械実験Ⅰ履修要領により,上記5題目の内から指定された題目について実験を行う. |
第9回 | 実験内容の説明と理解度チェック. |
第10回 | 機械実験Ⅰ履修要領により,上記5題目の内から指定された題目について実験を行う. |
第11回 | 実験内容の説明と理解度チェック. |
第12回 | 機械実験Ⅰ履修要領により,上記5題目の内から指定された題目について実験を行う. |
第13回 | 実験内容の説明と理解度チェック. |
第14回 | 予備実験日 |
第15回 | 予備実験日 |
その他
教科書 |
精密機械工学科教員著 『機械実験Ⅰ』 オリジナルテキスト 2015年 第1版
実験日の前に熟読し,受講する実験に関する事前レポートを提出すること.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
機械実験Ⅰ履修要領に示す5題目のいずれかについて実験,翌週試問を行い一題目を完了する. 一題目でも欠席したときは成績評価の対象とならないので,病気,事故等によりやむをえず欠席したときは,一週間以内に科目担当に届けを提出し,追実験・試問の手続きを行うこと. |
質問への対応 | 各テ-マ担当者は随時質問に応じる. |
研究室又は 連絡先 |
科目担当: 2年クラス担任 松田 礼(7号館1階714室) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 13:20 ~ 14:50 7号館1階714室,担当:松田准教授
金曜 船橋 13:20 ~ 16:30 7号館1階714室,担当:松田准教授
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学生への メッセージ |
機械実験Ⅰ,電気電子実験Ⅰ,機械設計製図ⅠA・ⅠBを一年間行うため,製図と実験報告書の作成が重なることもある.実験報告書は実験実施日より書き始め,試問の準備を早めに行うこと. |