コンピュータプログラミング (G43A)

学修到達目標	C言語の文法を理解し，プログラミングの方法を修得する。
授業形態及び授業方法	コンピュータ演習室で，講義ならびにプログラミングを行う。
履修条件	WordやExcel等を使用してレポート作成が出来る程度の，PC操作スキルを習得していることが望ましい。

第1回	プログラムの基礎　　プログラミング言語の特徴と用途，環境構築
第2回	Cプログラムの構造　　構造と実行ファイルの作成プロセス
第3回	型と変数　　変数の宣言と利用，基本型
第4回	演算　　演算子の種類，式，文，ブロック
第5回	演算の利用　　演算プログラムの作成
第6回	条件分岐　　if文，swich文
第7回	繰り返し　　for文，while文
第8回	配列　　配列の宣言と利用，文字列
第9回	関数　　関数の定義，引数，戻り値
第10回	ポインタ　　変数のアドレス，ポインタ変数
第11回	構造体　　構造体の利用
第12回	応用　　数値計算プログラム
第13回	オブジェクト指向プログラミングの基礎　　クラスの利用
第14回	GUIプログラミングの基礎　　RADツールの活用
第15回	演習とその解説

教科書	羽山　博『書き込んで使える　Cプログラミングの教科書』オーム社 2009年第1版
参考書
成績評価の方法及び基準	課題60%，平常点40%。
質問への対応	随時メール，研究室にて受け付ける。
研究室又は連絡先	6号館2階623A室 E-mail: tabata.akihisa@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	火曜船橋 12:20 ～ 13:20 6号館2階623A室
学生へのメッセージ	自らプログラムを作成，理解し，コンパイル時のエラーにも主体的に取り組むことがプログラミングの上達につながる。

2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科