2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
| 科目名 | 物理学Ⅰ演習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 浅井･中尾 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | G51B |
| クラス | 2 | ||
概要
| 学修到達目標 | 物理学Iで学んだ力学の諸概念や法則を、基本的な演習問題を自ら解くことにより身につけ、より理解を深める。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
物理学Iの講義の進度に沿った演習問題(プリントとして配布)を解き、レポートを提出する。微分積分を使わないで解ける高校程度の易しい問題から始め、微分積分を用いた問題まで解けるようにする。 |
| 履修条件 | 物理学Iを並行して履修すること。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 物理量と次元、ベクトルに関する演習 |
|---|---|
| 第2回 | 力のモーメントとベクトルの外積の演習 |
| 第3回 | 物体が静止する条件、力の釣り合いに関する演習 |
| 第4回 | 位置、速度、加速度に関する演習 微分・積分の復習 |
| 第5回 | 自由落下、斜方投射に関する演習：簡単な1階の微分方程式の解法 |
| 第6回 | 空気抵抗がある場合の落下運動に関する演習：変数分離形の微分方程式の解法 |
| 第7回 | 単振動、減衰振動に関する演習：特性方程式を用いた定数係数2階線形微分方程式の解法 |
| 第8回 | 等速円運動、極座標に関する演習 |
| 第9回 | 仕事と力学的エネルギー保存則に関する演習 |
| 第10回 | 衝突と運動量保存則に関する演習 |
| 第11回 | 回転の運動方程式、慣性モーメントに関する演習 |
| 第12回 | 慣性モーメントの計算に関する演習1：重積分 |
| 第13回 | 慣性モーメントの計算に関する演習2：極座標を用いた重積分 |
| 第14回 | 回転の運動方程式の解法に関する演習 |
| 第15回 | 平常試験と解説 |
その他
| 教科書 |
指定しない。
配布する演習プリントによる。
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|---|---|
| 参考書 |
参考書は授業中に指示する。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験60%、平常点40% |
| 質問への対応 | 授業で指示。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業で指示。 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
しっかり勉強しましょう。 |