2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅡB | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 菅原 大一太 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G52F |
クラス | 3 |
概要
学修到達目標 | Eメールの文面を題材に、基礎的な英語を使った対応力を確実にし、また、向上させることを目標とする。前期で取り上げた項目と関連させながら、スペリングの正確さや、英語特有の表現方法、ボキャブラリーの量と質の増強を図りながら英語の運用力を高めていく。 |
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授業形態及び 授業方法 |
各回の授業で扱うテーマに沿って、ライティングを中心とした演習を行う。語と語の文法的なつながりや語法上の約束事などについての基礎的な理解の向上を図っていく。授業で扱う語句をスペリングのミスをしないで書き切るようになるため、語の綴り方の正確さやボキャブラリーそのものの習熟を図っていく。できるだけ文字を書く量を多くし、実践的に英語を扱っていく。 |
履修条件 | 受講者は12月24日に実施予定のTOEIC IPテスト受験が義務です。 |
授業計画
第1回 | 【Introduction】授業の進め方や留意点の説明、前期の復習、TOEIC IPテストの問題形式の説明 |
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第2回 | 【相手を励ます表現】「頑張って」の内訳、激励と簡単なアドバイスを送る |
第3回 | 【祝福する】"Congratulations"の後ろの表現、褒め言葉への返答と自分の感想の付加 |
第4回 | 【フォーマルな依頼をする】丁寧さと改まった文体、「れる・られる」の文と受け身の文 |
第5回 | 【申し出の文】「~しましょうか」の表現、スープは「食べる」・薬は「取る」 |
第6回 | 【感謝の意を表す】気さくさとフォーマルな表現の使い分け、notはどの位置に置くか |
第7回 | 【報告する】報告文の書きだしとその内容の展開、「~になる」を英語に直すと? |
第8回 | 【お見舞いの表現】心配の表明、日本語特有の「してくれる、やってあげる」の表現 |
第9回 | 【募集する】不特定多数に募るための表現、「AはBだ」は "A is B"? |
第10回 | 【季節のあいさつ】クリスマスや新年のあいさつ文、「分かる」はknowだけではない |
第11回 | 【応募する】応募内容の再提示と自己アピール、現在と未来のとらえ方 |
第12回 | 【問い合わせる】初めての相手への問い合わせ、「よろしくお願いします」と伝えるには? |
第13回 | 【お悔やみを述べる】故人への思いと励ましの表現、 "-'s"とofを使い分ける |
第14回 | 【Review】ボキャブラリーのまとめ-各章で取り上げた特徴的な表現の復習 |
第15回 | 【平常試験及びその解説】 |
その他
教科書 |
成岡恵子、早野薫、Sean M. Hackett 『Write Me Back Soon!: Communicating through Email』 金星堂 2013年 第1版
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参考書 |
授業内で適宜指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常点(授業内での取り組み、提出課題、小テスト等)20%、定期試験60%。また、別途成績評価の20%にTOEIC IPテストのスコアが反映される。これらの割合を基準として総合的に評価する。 |
質問への対応 | 授業終了後に教室内で質問を受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
初回の授業で指示する。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
授業へは(電子)辞書を持参すること。また、小テストの受験や課題の提出の有無は学期末評価の一部となるので注意して下さい。 |