2015年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 機械実験Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 高橋・青木 他 | 履修期 | 前期 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G53E G53F |
クラス |
概要
学修到達目標 | 電気電子工学系の実験を通じて技術を体得し、講義で学んだ工学に関する法則や原理などの基礎および基本的な事柄についての理解を深める。さらに実験結果(デ-タ)の表示方法、結果の考察などを報告書に要領よくまとめる能力を養うことを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
電気・電子系、計測系、計算機系の分野から、計6題目中5題目について実験を行う。教材および関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨み、次週までに実験の結果を報告書にまとめ試問を受ける。 |
履修条件 | 必修科目 |
授業計画
第1回 | K-1.フォトリソグラフィによる微細構造の作製/K-2.光弾性実験/K-3.アナログ・デジタル計算機を用いた振動系シミュレーション/K-4.真空蒸着法による薄膜の形成と熱電素子の試作評価/K-5.金属組織の観察/K-6.トライボロジーに関する実験 と鳴動実験 に関する概要説明。 |
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第2回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第3回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第4回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第5回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第6回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第7回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第8回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第9回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第10回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第11回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第12回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目の2週目の実験を行う。 |
第13回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第14回 | プレゼンテーション |
第15回 | 予備日 |
その他
教科書 |
精密機械工学科教員著 『電気電子実験II』 オリジナルテキスト 2015年改訂
実験日の前に熟読し、担当する実験についての事前レポートを提出すること。
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参考書 |
各実験題目担当師から、必要に応じて指示がある。
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成績評価の方法 及び基準 |
機械実験II履修要領に示す計6題目中5題目のいづれかについて実験、翌週試問を行い一題目を完了する。また、最終題目については2週に渡って実験を行う。一題目でも欠席した場合には成績評価の対象とならないので、病気、事故等によりやむをえず欠席した場合は、一週間以内に実験担当責任者に理由書あるいは診断書等の証明となるものを添えて欠席届けを提出し、追実験、試問の手続きを行うこと。 |
質問への対応 | 各実験題目担当師へ申し出ること。 |
研究室又は 連絡先 |
実験担当責任者:3年クラス担任 高橋博正(7号館1階712室) 齊藤 健(7号館4階743A室) TEL.047-469-5238(精密機械工学科事務室) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
実験報告書は実験実施日より書き始め、試問の準備を早めに行うこと。 |