2015年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠA
「ルール」を学んで英文を読み解く
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中村 文紀 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H22A |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 英文を読む時、辞書から「適当に」あるいは「勘で」単語の意味をひろっただけでは正しい訳にたどりつけません。この授業では読解に必要な「ルール」(文法)を習得しつつ、「辞書があれば読める」という読解力の定着をめざします。また、「英語を読む」のではなく「英語で読む」ことを意識し、文章の背景にあるアメリカの文化についても理解を深めていきます。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
まずは辞書のひき方や「ルール」(文法)といった基礎的な事項を数回にわたり解説し、それを利用しながらテクストの文章を読み解いていきます。訳は一文ずつランダムに指名するか、グループで解釈を話し合ってもらいます。また、時間の許す限り、本文で扱われている内容そのものについても一緒に考えていきます。 |
履修条件 | 受講者は7月10日に実施予定のTOEIC Bridge IPテスト受験が義務です。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション(理工系学生としての英語への取り組み方、辞書の使い方、ほか) TOEIC Bridgeとは何か |
---|---|
第2回 | Introduction [1]――英文読解のルール① [既習事項の確認] |
第3回 | Introduction [2]――英文読解のルール② [既習事項の確認] |
第4回 | What is the national anthem of the USA? [グループワーク/和訳の確認①] |
第5回 | What is the national anthem of the USA? [和訳の確認②/文化的背景の解説] |
第6回 | What is the history of the design of American flag? [グループワーク/和訳の確認①] |
第7回 | What is the history of the design of American flag? [和訳の確認②/文化的背景の解説] |
第8回 | 中間試験とその解説 |
第9回 | Which people does the word "blacks" refer to? [グループワーク/和訳の確認①] |
第10回 | Which people does the word "blacks" refer to? [和訳の確認②/文化的背景の解説] |
第11回 | Who does the word "WASP" refer to? [グループワーク/和訳の確認①] |
第12回 | Who does the word "WASP" refer to? [和訳の確認②/文化的背景の解説] |
第13回 | What are the characteristics of religion in the USA? [グループワーク/和訳の確認①] |
第14回 | What are the characteristics of religion in the USA? [和訳の確認②/文化的背景の解説] |
第15回 | 理解度確認試験とその解説 |
その他
教科書 |
西海コエン 『アメリカFAQ』 IBCパブリッシング 2011年 第1版
|
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
TOEIC Bridge IPテストのスコア[20%]と試験 [80%] 試験[80%]については内訳を中間試験を20%、理解度確認試験を60%としますが、平常点(授業中の課題や発言等の参加度)を加点要素として評価します。なお、授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。(遅刻ついては3回で欠席1回とみなします。) |
質問への対応 | 授業中に分からないことがあれば遠慮なく質問して下さい。また、オフィスアワーは金曜日の昼休みとしますが、授業日(火・木・金)の午後、研究室にいる間は随時受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:543-C(5号館4階)または531(5号館3階) メイルアドレス:nakamura.fuminori@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
|
学生への メッセージ |
分からないことを恥じる必要はありません。間違えを恐れない積極的な授業参加を期待しています。なお教科書の他、ノートと辞書(『ジーニアス英和辞典』相当以上のレベルのもの/電子辞書可)、ペン(4色以上)は必ず持参して下さい。 |