電気工学ｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞ (I11A)

学修到達目標	電気工学で学ぶ上で必要な事項や考え方を身近な現象および実験例から自己啓発的に思考し，優れた技術者・研究者になるための、レポートに纏める能力とプレゼンテーション能力を体得する．
授業形態及び授業方法	プリントによる講義およびミニ製作．
履修条件	必修科目．「電気工学スタディ・スキルズ」を併せて受講すること．

第1回	理工学部インセンティブ（全学科共通プログラム）
第2回	時間割の見方と履修計画について
第3回	教員紹介、大学院・就職・国家資格・学生生活について
第4回	入学時と卒業時の成績についてＰＵＣ・学生相談室の利用方法
第5回	教育支援体験講義（１）：「電気を作る」ファラデーの電磁誘導の法則，電荷とクーロンの法則
第6回	教育支援体験講義（２）：「電気を使う」オームの法則，フレミングの右手の法則
第7回	教育支援体験講義（３）：「電気を送る」送配電の仕組み
第8回	コンピテンシー診断について
第9回	電気工学に関する先端的な研究や企業での活動について（ＯＢによる講義）
第10回	グループプレゼンテーションの説明と準備
第11回	グループプレゼンテーションによる発表
第12回	教育支援体験講義（４）：「エネルギーと環境」電気エネルギーと再生可能エネルギー
第13回	教育支援体験講義（５）：「情報通信」電気通信，電磁波，光ファイバー
第14回	個人プレゼンテーションの説明と準備に関する講義
第15回	個人プレゼンテーションによる発表

教科書
参考書
成績評価の方法及び基準	①授業中の評価（遅刻、積極さ、真面目さなど） 20％ ②レポートの集計評価 40% ③プレゼンテーションの評価 40％以上３つの評価を総合的に判断しＳ～Ｄの成績評価を行う．
質問への対応	講義後対応する.その他，電話またはメールで連絡下さい．日時・場所を設定します．
研究室又は連絡先	電気工学科事務室（駿河台校舎３号館３２８号室） jimu@ele.cst.nihon-u.ac.jp　03-3259-0777
オフィスアワー	月曜船橋 09:00 ～ 10:30 実施回の各担当者が対応します
学生へのメッセージ	講義は最初から必ず出席するように心がけてください．

2015年 理工学部 シラバス - 電気工学科