2015年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
| 科目名 | 物理学Ⅰ演習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 矢野 一雄 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | I14C |
| クラス | A | ||
概要
| 学修到達目標 | 物理学Iで学んだ力学と熱力学の諸概念や法則を、基本的な演習問題を自ら解くことにより、理解を更に深め、定着させる. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
物理学Iの講義の内容に沿った演習問題(プリントとして配布)を解き、レポートを提出する。微分積分の初歩を身に付けることが基本であり、いろいろな現象は微分方程式で表現されることが多いので、簡単な微分方程式にも慣れる。 |
| 履修条件 | 選択科目 |
授業計画
| 第1回 | [力学１] 位置、速度、加速度とその相互関係、微分積分に関する演習 |
|---|---|
| 第2回 | [力学２] ベクトル量とスカラー量、ベクトル量の演算に関する演習 |
| 第3回 | [力学３] ニュートンの運動の３法則，力のつり合いと質点の力学に関する演習 |
| 第4回 | [力学４] 微分方程式と積分、簡単な微分方程式の解法に関する演習 |
| 第5回 | [力学５] 摩擦力、抗力、運動量と力積に関する演習 |
| 第6回 | [力学６] 単振動と減衰運動，振り子の運動に関する演習 |
| 第7回 | [力学７] 仕事と仕事率 ，位置エネルギー，エネルギー保存則に関する演習 |
| 第8回 | [力学８] 角運動量，ケプラーの法則に関する演習 |
| 第9回 | [力学９] 質点系の運動量, 角運動量, エネルギー ，剛体の釣り合いに関する演習 |
| 第10回 | [力学１０] 慣性モーメント, 剛体の平面運動に関する演習 |
| 第11回 | [熱力学１] 物質と原子・分子、気体分子と壁との衝突、ボイルの法則、シャルルの法則と絶対温度に関する演習 |
| 第12回 | [熱力学２] ボイル・シャルルの法則と理想気体,熱の本質,熱の仕事当量,熱容量と比熱,潜熱に関する演習 |
| 第13回 | [熱力学３] アボガドロ数と分子・原子、内部エネルギー、熱力学第一法則、理想気体のさまざまな変化に関する演習 |
| 第14回 | [熱力学４] サイクルと熱機関、熱の特殊性、不可逆変化、熱力学第２法則、エントロピーに関する演習 |
| 第15回 | 平常試験とその解説 |
その他
| 教科書 |
演習問題(プリント)を配布する。教科書は物理学Iと同じものを使用する。
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|---|---|
| 参考書 |
参考書は授業中に指示する。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(80%) + レポート・授業中におこなう小テスト(20%)。 |
| 質問への対応 | 講義終了前後、及び、適宜、メールや部屋において対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
1号館3階133 kyano@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ～ 13:20
火曜 船橋 12:10 ～ 13:20
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| 学生への メッセージ |