2015年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅡB | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 河内山 康子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | I42E |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | この授業の目的は作文力、聴解力、コミュニケーション能力の基礎学力を養うことにある。英語の基本構文は主語+述語であるが、テキストは従来の基本構文を念頭に置きつつ、日本人が間違えやすい文法を整理し、比較的楽に英文を書く練習へと導いている。基礎的な英作文を書き、覚えることにより英会話の基礎力も身につくことになる。聴解力はテキストのテープを繰り返し聞くことにより、耳を鍛えるものとする。尚、授業は必ずしもシラバス通りではなく、随時Japan Times からのトピックを扱い、時事的な用語を日本語と英語で比較をしながらその時々の文化の違いも探る。学生諸君の言葉に対する感覚が磨かれ、英語に対する興味が一層掻き立てられれば幸いである。 |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回全員に当てて発言してもらう。作文は板書をしてもらい、全員で検討する。 |
履修条件 | 受講者は12月24日に実施予定のTOEIC IP受験が義務です。 授業では辞書は必携。電子辞書ではなく、紙の辞書が望ましい。 英作の板書は大きな字で明快に書くこと。 熟睡は欠席とみなす。 私語は慎むこと。 |
授業計画
第1回 | 冠詞 定冠詞 the と不定冠詞 an の用法について |
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第2回 | 冠詞 名詞が冠詞を必要としない場合について |
第3回 | 代名詞 再帰代名詞"myself" "yourself" 及び "some" "any" "one" などの不定代名詞の用法について。 |
第4回 | 代名詞 不特定の人やものを表す不定代名詞 each, either, both, another, neither 等の用法について |
第5回 | 疑問詞・感嘆文 toeicのpartIIの疑問文では必ず使われている疑問詞をチェックする。 |
第6回 | 疑問詞・感嘆文 toeicのpartIIの疑問文では必ず使われている疑問詞を更にチェックする。また、その中の how と what を用いた感嘆文もチェックする。 |
第7回 | 分詞 進行形で用いられる現在分詞、受動態で用いられる過去分詞の用法について。 |
第8回 | 分詞 分詞を用いて理由、条件を表す用法について。 |
第9回 | Itの特殊用法 代名詞の it ではなく、形式主語のit について。 |
第10回 | Itの特殊用法 to不定詞、that節を従える it について。 |
第11回 | 時制の一致・話法 主節の動詞の時制に従属節が従うことのルールについて。 |
第12回 | 時制の一致・話法 時制のルールに従わない場合について。 |
第13回 | 比喩表現・日本語独特の表現 ~のようなという言い方でたとえる表現方法で、like..., as~as, as if~、などをみていく。 |
第14回 | 比喩表現・日本語独特の表現 鳴き声、物音など、日本語と英語の比較をみる。 質疑応答 |
第15回 | 理解度確認試験及びその解説 |
その他
教科書 |
J.D. エリクソン 『Building up your your wrinting skills for communication』 英宝社 2014年 第1版
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参考書 |
授業中に随時紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中の発表、授業への参加度(成績評価の20%)、テストの成績(成績評価の60%)の総合評価。居眠りは欠席とみなす。 尚、成績評価の20%にTOEIC IPテストのスコアが反映されます。 TOEIC IPの問題の説明と演習を授業内に行います。 |
質問への対応 | 毎回の授業の後に受け付ける。 5号館1F講師室にて受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
5号館1F講師室 |
オフィスアワー |
木曜 船橋 10:00 ~ 15:30
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学生への メッセージ |
質問は授業終了時かお昼休み、放課後に受け付けます。 |