2015年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
| 科目名 | 英語ⅢB | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 外山 雅子 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I43T |
| クラス | 4 | ||
概要
| 学修到達目標 | この講座では英語ⅢＡで学んだリスニング、文法、リーディングのポイント、TOEICの各パート解答のコツなどを再確認し、更に力をつける為、新たなポイントを学習し、実践演習を行います。 英語ⅢＡ同様、それらの過程でスピーキング・ライティングも平行して学習し、バランスのとれた英語力を身につけることを目指します。 文法項目全般を押さえ、読解力および聴解力を更に伸ばし、基礎的な語彙の習得を続けます。 指標として用いるTOEICでは 400点以上のスコアをとることを目指します。 すでにそれ以上のスコアを持っている人は更にスコアを 伸ばすようにします。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
英語力の基礎となる英語の音、文構成、文章構成などを確認・整理する； ビジネス社会でのやりとり、日常会話、資料の読み取り等多様なコミュニケーションの形が現れるTOEIC 問題を解く； TOEIC各パートの質問の特徴や解答のコツを学ぶ等、様々な側面から総合的な学習を します。 毎回の授業ではその日のポイントとしてリスニングのコツ、リーディングのコツなどを学び、教科書の問題を使って実践演習を行います。 教科書は Lesson 1 はリスニング 問題、Lesson 2 はリーディング問題というようにリスニングのユニット、リーディングのユニットが交互になっています。 各ユニット(lesson)はひとつのテーマに沿っていて、関連する表現などが学習しやすいようになっています。 また奇数lessonでは音のポイントを学習したうえで問題を解く、偶数lessonでは文法のポイントを学習したうえで問題を解くという形になっています。 授業にはその他、綴りと発音、単語のストレスなどを取り入れます。 授業は予習をしていることを前提に行います。 各lesson終了毎にテストを行います。 授業の進行具合により、教材を追加する、課題を出す、及び単語テストなどを行う場合があります。 |
| 履修条件 | TOEIC 400点以上を目標とする人。 12月24日に実施予定の TOEIC IPテストを受験することが義務です。 |
授業計画
| 第1回 | 音節、文のリズム、文構成 S+V～S+V+O+O 復習。 TOEICサンプル問題。 |
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| 第2回 | 話し言葉の音変化－音の連結、脱落等を知る。ひとつになる音(2)。Lesson 7 Warm-up Part 1-4。 |
| 第3回 | Ｓ＋Ｖ＋Ｏ＋Ｃ－文構成を知る。知覚動詞。使役動詞。Lesson 7 Test Questions Part 1&2。 |
| 第4回 | 関係代名詞。分詞構文(1)。名詞。Lesson 7 Test Questions Part 3&4。 |
| 第5回 | Double Meaning－文の解釈に気をつける。 Lesson 7 Test。 Lesson 8 Part 5&6。 |
| 第6回 | 音の脱落－聞こえなくなる音について学ぶ。 音の短縮。 Lesson 8 Part 7。 |
| 第7回 | 音の連結(1)－聞こえなくなる音について学ぶ。 Lesson 8 Test。Lesson 9 Warm-up Part 1-4。 |
| 第8回 | 綴りと発音(1)－綴りを見て発音を知る。Lesson 9 Test Questions Part 1-4。 |
| 第9回 | 綴りと発音(2)－綴りを見て発音を知る。 分詞構文(2)。Lesson 9 Test。Lesson 10 Part 5。 |
| 第10回 | 綴りと発音(3)－綴りを見て発音を知る。つながる音(2)。Lesson 10 Part 6&7。 |
| 第11回 | 綴りと発音(4)－綴りを見て発音を知る。Lesson 10 Test。Lesson 11 Warm-up Part 1-4。 |
| 第12回 | カタカナと英語－カタカナ発音と英語の発音、単語のストレス等を学ぶ。不定詞。Lesson 11 Test Questions Part 1-4。 |
| 第13回 | S-V Agreement等文構成注意ポイント。 Lesson 11 Test。Lesson 12 Part 5-7。 |
| 第14回 | 各パート解答のコツ、英語の聞き取り及び読解のポイントなどを復習。 Lesson 12 Test。 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説。 |
その他
| 教科書 |
Beaver, Walker, & Mihara 『Navigator for the TOEIC Test / 新TOEICテスト・ナビゲーター』 南雲堂 2013年 第1版
教師作成ハンドアウト。
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
成績評価の20%にTOEIC IPテストのスコアが反映されます。 成績評価の80%は、達成テスト（各ユニット終了後のテスト。その他のテスト、課題のある場合はそれらを含む。）60% + 発言等授業参加点 20% をベースに算出します。 |
| 質問への対応 | TOEICおよび授業関連の質問は授業中にしてください。その他の質問は授業後にお願いします。 |
| 研究室又は 連絡先 |
1号館講師室 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
必ず予習をして授業に臨んでください。 |