電子工学インセンティブ (J11A)

学修到達目標	電子・情報工学の先端技術が凝縮されているコンピュータの分解を実体験する中で，電子工学科が扱う学問領域や研究領域の相互関係を理解し,今後の勉学への意欲を喚起すると共に，学習を進める上での指針を自ら得ることを目標とする． ※本科目は未来博士工房対応科目である．
授業形態及び授業方法	コンピュータの分解をベースとして，インタラクティブな授業を行い，電子工学に関する諸分野の技術関係の有機的な把握を促し,技術への関心を喚起する．
履修条件	必修

第1回	「理工学部インセンティブ」（全学科共通プログラム）
第2回	フレッシュマンミーティング
第3回	電子工学科での過ごし方,卒業後何ができるか，資格，就職，進学，英語，電子工学演習　等について
第4回	英語教育について
第5回	キャリア支援
第6回	コンピュータの分解（ハードウェア）Ｉ
第7回	コンピュータの分解（ハードウェア）II
第8回	コンピュータの分解（動作原理）
第9回	「教員による研究内容の紹介」I
第10回	「教員による研究内容の紹介」II
第11回	「教員による研究内容の紹介」III
第12回	「教員による研究内容の紹介」IV
第13回	「教員による研究内容の紹介」V
第14回	未来博士工房（PC工房）について
第15回	平常試験及びその解説

教科書	講義資料は，必要に応じその都度配布する．
参考書	必要に応じ，各自が調べること．
成績評価の方法及び基準	平常試験，レポート
質問への対応	各教員の研究室にて対応する．
研究室又は連絡先	塚本(421)，大谷(414)，佐伯(432)，三枝(435)，作田(413)，高橋(芳)(425)，中川(422)，山本(401)，岩田(401)，芦澤(422)
オフィスアワー	月曜船橋 12:30 ～ 13:10 １年担任：塚本
学生へのメッセージ	コンピュータを分解(ハードウェア，ソフトウェア)し，その精緻な技術内容に直接触れることにより，情報工学や電子工学との関係，および学科で繰り広げられている多様な研究との関わりを認識し，今後の勉学への意欲を喚起して欲しい．

2015年 理工学部 シラバス - 電子工学科