2015年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅡA | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 頼住 憲一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J32B |
クラス | 2 |
概要
学修到達目標 | 高校までの英語についての知識を基礎として、英語を表現するための方法を段階的系統的に学ぶ。直感に頼らず、道具としての英文法とデータベースとしての辞書を利用して、英作文を行う。 |
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授業形態及び 授業方法 |
演習問題を指定し、どのように問題解決を計ったのかを説明・検討する。前期のこの科目ではは、文法の再構築と作文法を学び、後期の英語x宕タでは演習を主に行う。クラス全体の学習進捗状況を見ながら授業を進めるので、授業実施回のとおりとはならない場合がある。 |
履修条件 | 座席指定された場所に着席のこと。英和辞書(ジーニアス英和辞典)は必ず持参のこと。教科書と同様の扱いとする。 受講者は7月10日に実施予定の、TOEIC Bridge IPテスト受験が義務です。 全15回の出席が必須であるが、やむなく、欠席する場合は事前又は事後に連絡する事。 |
授業計画
第1回 | この科目を履修するにあたっての諸注意事項および授業についての説明。 英語と日本語の違い、英語の特徴、英文法について |
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第2回 | 統語文法の復習 英文の意味を構成する三っの小意味、文法的結合、文法的結合の単位 |
第3回 | 統語文法の復習 品詞とは、一次品詞と二次品詞、語の文法的機能と文型 |
第4回 | 統語文法の復習 文法機能と品詞の関係 |
第5回 | 統語文法の復習 文型の意味、文型の要素とその機能・小テスト |
第6回 | 統語文法の復習 名詞、形容詞、副詞の機能と構文分析、英文の構造分析演習 |
第7回 | 統語文法の復習 動詞と機能、英文の構造分析演習 |
第8回 | 統語文法の復習 動詞の二次品詞(to不定詞、-ing形、過去分詞)、英文の構造分析演習 |
第9回 | 統語文法の復習 機能語について 前置詞の役割、接続詞の役割、英文の構造分析演習 |
第10回 | 統語文法の復習 前置詞句、接続詞(等位接続詞と従属接続詞)英文の構造分析演習・小テスト |
第11回 | 統語文法の復習 英語と日本語の関係、統語文法の復習 |
第12回 | 英作文演習統語文法の復習 主語、目的語、補語を考える。 |
第13回 | TOEIC Bridge IPテストの問題説明と問題演習 |
第14回 | TOEIC Bridge IPテストの問題説明と問題演習 |
第15回 | 前期平常試験 理解度確認とその解説 |
その他
教科書 |
山内 信幸他2名 『文法から攻める英作文のための15章』 英宝社
佐藤 勝 『大学生・社会人のための基本英語総合演習』 桜門書房
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参考書 |
小西 友七 『ジーニアス英和辞典 最新版』 大修館書店 2014年 第5版
豊永 彰 『英文法 ビフォー&アフター』 南雲堂
教科書以外に英和辞書(ジーニアス英和辞典など)は必携のこと。
高校時代に使用した文法書などがあれば、持参しておくのが便利。
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成績評価の方法 及び基準 |
課題・その他20%、TOEIC Bridge IP20%、期末テスト30%、中間テスト30%で評価する。2回のテストを行う。欠席が3回以上になると、30%の減点。 |
質問への対応 | 授業時間以外での質問等は、水曜日のなるべく昼休みに5号館講師室に連絡のこと。 |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
この授業は、英語作文を行う。例文や問題文は簡易なものだが、けっして軽視しないこと。長く複雑な文章でも単純で簡易な文の集合体である。 |