コンピュータグラフィックス (J52N)

学修到達目標	３次元コンピュータグラフィックを利用したプログラミングにおいて必要となるＣＧの原理を理解し，座標変換や輝度の計算，形状の表現法およびそれらの応用を学習することを目的とする．
授業形態及び授業方法	板書およびコンピュータを利用した講義形式で行なう．
履修条件	行列計算の基礎的知識，光の反射や屈折などの知識を必要とする．

第1回	ディジタルカメラモデルとＣＧと画像処理
第2回	座標変換２次元座標変換，３次元座標変換
第3回	座標変換投影，ビューイングパイプライン
第4回	モデリング形状モデル，ソリッドモデルの形状表現，境界表現の局所変形
第5回	モデリング曲線・曲面
第6回	モデリングポリゴン曲面の表現
第7回	モデリングその他の形状表現手法
第8回	レンダリング写実表現
第9回	レンダリング隠面消去
第10回	レンダリングシェーディング
第11回	レンダリング影付け，大域照明モデル
第12回	レンダリングマッピング
第13回	アニメーション CGアニメーション
第14回	画像処理
第15回	平常試験及びのその解説

教科書	『コンピュータグラフィックス』 CG-ARTS教会 2012年第2版
参考書
成績評価の方法及び基準	平常試験（演習を行なった場合はそれを加味する）
質問への対応	講義時および電子メール
研究室又は連絡先	2号館223号室　yoshikawa.hiroshi@nihon-u.ac.jp（吉川） 2号館223号室　yamaguchi@ecs.cst.nihon-u.ac.jp（山口） http://panda.ecs.cst.nihon-u.ac.jp/~hiroshi/Class/
オフィスアワー	金曜船橋 12:20 ～ 13:30 ２号館2階223号室
学生へのメッセージ	ＣＧソフトを利用する際に必要となる知識も習得できます．ただし，技術的内容が中心です．

2015年 理工学部 シラバス - 電子工学科