2015年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
| 科目名 | 信号理論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 細野 裕行 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K31D |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 情報伝達の最も基本である「信号」についての基礎入門である。時間関数である信号の周波数表現であるスペクトルとの対応をしっかり理解する。フーリエ解析の信号理論への応用を軸に信号の理論を修得する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義形式で，必要に応じて演習を行なう。 |
| 履修条件 | 特になし |
授業計画
| 第1回 | 信号とは |
|---|---|
| 第2回 | フーリエ級数 周期信号とフーリエ級数，フーリエ係数の求め方 |
| 第3回 | 特別な波形のフーリエ級数展開(1) 偶関数波，奇関数波 |
| 第4回 | 特別な波形のフーリエ級数展開(2) 対称波 |
| 第5回 | フーリエ級数の複素数表示 |
| 第6回 | フーリエ級数からフーリエ積分へ 孤立したパルスのフーリエ展開・単位インパルス関数 |
| 第7回 | フーリエ変換の性質 |
| 第8回 | 伝達関数とインパルス応答 |
| 第9回 | 電力スペクトルと相関関数 |
| 第10回 | パルス波形の不確定性関係(1) 時間幅と帯域幅の定義 |
| 第11回 | パルス波形の不確定性関係(2) Heisenbergの不確定性原理 |
| 第12回 | 周期的インパルス関数と標本化 アナログ信号からディジタル信号へ |
| 第13回 | 標本値信号と標本化定理 |
| 第14回 | 振幅変調波のスペクトル |
| 第15回 | 振幅変調波のスペクトル |
その他
| 教科書 |
『信号理論の基礎』 高橋・中川 実教出版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
課題と平常試験の総合評価 |
| 質問への対応 | オフィスアワーを軸に随時対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎2号館234A号室 |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 17:00 ～ 18:00
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| 学生への メッセージ |